PlatinumClubⅡ -15ページ目

PlatinumClubⅡ

森圭吾の音楽人生「Platinum Club」の復活版

札幌に帰ってくると、ハンガリー田園幻想曲を携えて、遠方より中学生がレッスンにやって来ました。

毎日学生音楽コンクールの受賞者演奏会に出演するために、新曲を用意してきたのです。

この曲は思い出深くて、アンドレ・ジョネ先生に6回も持っていきました。

流石に6回目は「せんせー、もう勘弁して下さい」と懇願すると、「私はモイーズに7回持っていったぞ、だからもう一回だ!」と仰って、でも勘弁してくれました😁

StuttgartからZurichの先生のご自宅まで電車で6時間。

月に一度のレッスンだから半年間、この曲に没頭したのです。

なんと、その後Stuttgartの大学にピアニストで、あのクリスチャン・ツィンマーマンの先生だったというハンガリー人の方と(名前忘れた😅)、この曲を何度か演奏することになり、そのピアニストに最初の合わせで「正にハンガリアンだ!」と称えられ、ジョネ先生の解釈がハンガリー音楽の真髄を捉えていたことを再認識し、ジョネ先生の偉大さを改めて感じ入った次第です。

そんなことを感慨深く思い出しながら2時間少々初回のレッスンを終えました。


この曲は日本人に人気がありますが、楽譜には書かれていないことや、音価の間違い、音そのものの間違いが数多くあります。

もしエネルギーがあるなら出版したいほどですが、また間違いが印刷されてしまうに違いありません。

これまでも、そうやって多くのハンガリー田園幻想曲が出版されたのでしょうが、結局新たな間違いを繰り返してしまう。そんなことを繰り返しているのだ、とジョネ先生も仰っておられました。

僕の楽譜にはジョネ先生が鉛筆で細かに修正をして下さっています。

楽譜を読む度に、嬉しそうに書き込む先生のお姿を思い出します。


THE FLUTE192号は30周年記念号です!

発売されています!

今はまだ札幌のため横浜の自宅に帰ってからじっくり読みます✨

 

  

 




昨日四年生の卒業試験が終わりました!
こんな素敵なホールで試験なんて羨ましい。
僕の卒業試験はオーケストラスタジオという練習場だったなあ。
ドイツの時は四階のでかめのスタジオ。

あの緊張とワクワク感を思い出すなあ😍💓







洗足学園音楽大学の連日学年末実技試験の最中、次号THE FLUTEの原稿を終えました。

連載第7回目の今回は、ちょっと熱い😁
見開き2.5ページ。
要するに5ページに渡り、演奏法について解説しています。

そして、日本のフルート社会の保守性に問題提起、などなど超辛口な問題発言など読みどころ満載です。

こんな問題原稿をを快く受け入れてくれる
THE FLUTE編集部は見上げたものです!

一般のフルート愛好家がちょっと目にすることはない、オケの原譜に手を加えて、そのイロハを解説した楽譜が盛り沢山。 

そんな難しいの吹けない…もちろんそういう方のための楽譜も用意しています。
また、オーケストラの楽譜を眺めながら僕が書き込んだ指示に従い、イメージを膨らませるだけで、つい吹きたくなってしまう。
そんな次号です。

どうぞ、ご期待下さい。

別件ですが、昨年末の事故の傷はほぼ癒えて、左目のアザはあと少しで消えそうというところです。

追突されたチンクは1ヶ月の長期入院となりました。その間はレンタカーの代車です。車はAudi のA3。
イタリア車に惚れ込んでいる僕には、どっしりとした安定のドイツ車は全く馴染みません(笑)
A3といえば小型車なのに、キビキビ感より安定、どこまでもどっしりと安定。そこそこ速く、良く曲がり良く止まる。
いや、素晴らしい車だとは思うのですよ。
しかし、お国柄でここまで違うとはね。

フランス車、アメ車、北欧車、国産 最近はどれも素晴らしいとは思うのですが、僕はやっぱりヤンチャなキビキビとしたイタリア車が好きかな。
まあ、自動車ジャーナリストのように、そんなにたくさん乗っているわけではないので、あくまで浅い意見ですがね😁

こういうことでもなければ乗ることのないA3を当分楽しみたいです。

最後、車の話題ですいません😢⤵️⤵️

では来月10日発売のTHEFLUTE192号をどうぞ、お楽しみに‼️



  

  

  

  

 

押し寄せる外国人観光客のマナー違反 


先日、僕が経験した腹立たしい出来事がニュースになっていました。
いつも訪れていたお気に入りの場所にもう行けなくなってしまった。
多分お気に入りのお店にも行けなくなります。
インバウンド?
そのせいでこの3年間が始まったことにまだ懲りずに同じことを繰り返すの?

今日香取神宮に詣でました。
祈願したのは、我が国の安寧です。