昨日発売になったTHE FLUTE 196号の紹介です。
今回で11回目となる「KEIGOと学ぶフルート上達のヒケツ」は「音楽における解釈の法則 第一回」と称し数回に分けて音楽の解釈の方法を展開していきます。
第一回目は誰もが必ず一度は吹きたい、吹かなければならないフォーレのファンタジーと、どうアーティキュレーションをつけていいのか、何を考えて演奏したらいいのか、皆目検討がつかないであろうバッハのソナタe-mollの第3楽章を取り上げました。
バッハを演奏する際に、最初は様々な音源などを当てにして、アーティキュレーションを丸写ししたりしながら、試行錯誤を繰り返すしかないとは思いますが、その過程を経て後には何故そうなのかという、理由が理解出来なくては自分の演奏に疑問を持ったままになってしまいます。
音楽には法則があります。それを理解することによって、自分で考え、納得しながら演奏することで、演奏に説得力が生まれます。
ただ、それが間違いである場合もあり、結局は生涯をかけて音楽の解釈を進めることになるわけです。
そんな第一歩をどうやって踏み出すか、その助けになれば良いと、今回のお題に至ったわけです。
プロのソリストは自分の解釈が独善的にならないように、常に基本に立ち返り進化を続けなくてはなりません。アマチュアとて同じことです。
常に疑問を持ち、研究すること、そしてそれを演奏に反映させ、それが聴衆に感動を与えることが出来るレベルに仕上げる。
演奏家には義務と喜び、アマチュアには楽しみとなります。
是非、今回のTHE FLUTEお手元に一冊どうぞ!










