
このパッセージ、フルート愛好家なら見ただけで何の曲だかわかりますね!
モーツァルトのフルート協奏曲ニ長調の第一楽章。
若き日、このトリルに手を焼いた記憶があります。
テンポの枠内に収まりきらなくて。
もちろん、猛練習で克服しましたがね😉
次回のTHE FLUTE189号は、このトリルに特化した「トリル攻略法」です。
あまりここに書くとネタバレになりますので控えますが、このパッセージを使用することで、全ての指を鍛えてしまおうと考えたのです。
これは、僕が以前から使用しているトリル攻略法なのですが、これを惜しげもなく、そして新たに今回のために書き下ろした、練習曲を誌面で皆さんに進呈します。
フィンガーリングはトリルが速くなれば、全てとは言いませんが、速いパッセージをより正確に速く演奏出来るようになります。
考えてみればトリルの速さとは指の速さそのものですからね。
先日来日したブリアコフのトリルときたら、それはもう、バイブレーションの様でした。
THE FLUTE189号の僕のコーナーは、あなたのフィンガーリングを大幅にグレードアップされることでしょう👍️
買って読むだけでは無理ですよ😅
題材を提供しているだけなので…😅
一に練習、二に練習ですからね😉