伊香保温泉旅行の完結編。

渋川駅でお土産を買い、あとは特急に乗って帰路につくのみ。
既に乗車券も買っていたのでこの特急列車に乗るだけだったのである。

しかしいざ列車に乗ろうと改札に到着したところ、このお知らせ。
架線が切れてしまい運転の見合わせとのこと。

は?となり駅員に問い合わせる。とりあえず特急列車は運転しないと言われる。

ま、まじかよ…。ってなり、とりあえず帰る方法を検索する。
今から新幹線で帰るのはドタバタだな。ってか新幹線代をさらに支払わないといけない。

うーん横浜までの乗車券はあるので普通に列車に乗って帰るか。
しかし普通に帰るとなると列車内で飲み食いする予定で買ったものが無駄になってしまうなと。

そこでピーンときたのである。

そうだ、グリーン車に乗ってのんびり帰ろうと。

そして高崎駅に着いて乗り換えの数分の時間にグリーン券を買い無事にグリーン車に乗車。

架線が切れるというトラブルのおかげで特急列車に乗れなかったが機転を利かせ無事に飲み食いしながらグリーン車で帰ることに成功したのである。

特急に比べると時間はかかるがマダムと一緒にいれば苦にもならない。むしろマダムと一緒にもっといれるのである。
なんというプラス思考で逆転の発想なのであろうか。とりあえずビールで乾杯。

群馬のクラフトチューハイ。

つまみはプリングルス。

群馬のお酒。

とりあえずマダムが旅行会社に払い戻しの確認をしてくれるとのこと。
後日談ではあるが一週間以内にしないといけなかったらしく特急券は無駄になってしまった。

そして無事に伊香保から戻り最寄り駅の居酒屋でマダムと乾杯。

プリップリのエビとフワフワの卵が織りなすハーモニー。まいうー。

射的の景品。300円で射的ができて点数も全然取れなかったのにこれだけのものを景品でくれるんだもの。
伊香保のおばちゃんの人の温かさに感動。

焼きそば。
まいうー。

そして1泊2日の伊香保温泉旅行は終わったのである。
今回マダムが旅行の手配や支払いをしてくれたのだが旅行支援を使い二人で6万ぐらいのが4万ちょっとになったと言っていた。

一人8000円程安くなったのだと。

せっかく国が行ってくれている旅行支援の制度。延長するとのことなのでまたマダムと一緒にこの制度で見知らぬ土地を旅したいと思う。

本当に素敵な旅行でした。マダムに感謝。

ありがとう。

おしまい。