8月4日土曜日の夜、花火大会に行ってきた。

花火大会なんて小学6年以来行ったことがない。そのことを自分の中だけで自慢してこれから先も花火大会行かない歴をどれだけ更新できるかとかを毎年夏になると考えていた。

まあ一緒に行くような人もいないしいたとしても行かないかな。

人混みが本当に嫌いなので。

あの満員電車、花火大会に向かう人混み、交通規制といったものを想像するだけで行く気なんて失せる。

しかし今回はすぐ近くであるというし小規模な花火大会らしいし電車にも乗らないしということで頑張って行ってみた。

19時前に仕事を終えてOさんに行きましょうと言って一緒に行く。

車で行ったが専用の駐車場は満車で入れず近くにも停める場所が無いのでOさんにファミマで降ろしてもらい一人で歩いて人混みが向かう方へと歩いて行った。

Oさんはサッカーが観たいと行って戻って行った。

ファミマでビールとかを買い人混みについて行く。


交通規制がされている。

地元の人達ぐらいなのでそこまで混雑はしていない。

歩いていると花火が上がる。綺麗。

すぐに海岸に出る。

すでに場所取りをしている人達で海岸は埋まっている。

適当に空いている場所にビールの入っていたビニール袋を敷いて着席。

ビールを置く場所に何かの蓋っぽいのを利用する。


いい感じで花火を見ることができる場所でビールを飲む。

万全の装備で来た訳では無いので既に砂だらけ。

でも素敵な夜を過ごすことができた。

女上司にこの夜を見せてあげたいという気持ちも強かった。


こんな感じで絶好のロケーション。


上手く撮れなかったけどハートの花火。

恋する乙女みたいになってしまった。


浜辺に座る自分の目の前で上がる花火。


クライマックスに近づく。


本当に素敵な夜だった。


そして花火が終わりファミマに迎えに来てくれたOさんと一緒に豚の穴へ。


大ブタをマシマシで注文。

既に花火見ながらビールを2本飲みうずらの卵も食べていたのでフードファイターのような気分で後半むちゃくちゃ苦しかった。一応完食。ここで完全に体力気力共に失せる。

アパートに戻り靴下の中は砂だらけ足にも砂が付いた状態で布団の上にバタンキュー状態。

そのままシャワーも浴びずに寝てしまった。それくらい疲れ果てていた。

その日の夜、女上司にこの夜を見て欲しいという気持ちが強くなりラインする。数日前にも景色を送っている。もうずっと既読にすらならない女上司のライン。

ええいままよ。といった気分だったな。


うざい、しつこいと思われてもいい。嫌われたっていい。



あなたを思う本当の心があれば
僕はすべてを失えるんだ

by  くるり ロックンロール

そんな花火大会の夜だった。

今日は休み。なので部屋で今ゴロゴロしている。昨日も濃い一日だったので今夜書けたら書かないと。

とりあえずこれから打ちに行く。今日は勝とう。