2日ぶりの日記。風邪のせいでスマホに向き合う気力、体力が無かったため。日記なんて毎日続けないと意味がないんじゃないかな。と日記初心者の自分は思う。まあ風邪だからしょうがない。

一昨日、雨の中を帰宅。銭湯にも行かず帰宅して飲み食いしてすぐに寝る。

昨日、休み。朝から雪が降っていた。休みで良かった。カーテンを開け降りしきる雪を見ながら晩酌。これが雪見酒?なんか風流だった。

夕方親からの電話で起こされるまで寝る。

雪降ったっちゃろ?大丈夫やったとね?

親からの心配の電話。

10日前の1月22日にも同じ内容の電話。

なのであの日、雪の日の思い出を綴りたい。

自分の地元は福岡市内なので雪とはほぼ無縁。福岡でも雪は降るんだろうけど福岡の山奥とかぐらいしか積もったりはしないんじゃないだろうか。

とにかく1月22日の大雪、福岡に住んでたらまず経験できないぐらいの大雪だった。

自分の中学の修学旅行が鳥取県の大山へスキー。高校の修学旅行が岐阜へスキー。ってぐらいに九州地方の人間にとっては雪には馴染みがない。

1月22日、あの日の自分は正直天気予報をなめていた。どうせ降らないでしょ?と。

っていうか天気予報自体普段から見ない。今日雪降るってのを周りの人から聞いたぐらい。

ところが昼休みにタバコを吸いに外に出ると普通に雪が降っている。傘をさしながらタバコを吸う。

午後の仕事で青森出身の女上司と雪について会話する。

青森だと11月から降り始めるから雪は別に珍しくないと。

仕事を終えて外に出てびっくり。



あっあっー!

多分こんな心の叫びだったでしょう。

この雪の中原チャリで帰ることを選ぶ。他の皆さんはバスで帰ったりしていたのだが。

完全になめていた。

メットは半帽。車が通ったタイヤの跡を辿ってゆっくり走行したが降りしきる雪、風、寒さ、冷たさで顔がちぎれるかと思った。

加えてメガネをかけているのでメガネに雪が積もって前が見えなかった。

単なる苦行。

もちろんパチ屋にも寄らず銭湯にも寄らず帰路に就いた。



家に着いた頃は外は真っ暗。どこまでも限りなく降り積もる雪。



体を温めるために食べたキムチ鍋。


そのまま疲労のためにバタンキュー。

次の日の景色。



晴れ。車が動けくなっていた。この日に自分は朝からホールへ出かけフリーズを引いたのだが。

ってな具合に雪の日ってだけで自分の中では大イベント。自分の記憶では小学校2年の時に大雪が降ったというのを覚えているぐらい。

雪道を帰宅中に同級生のT城君のお兄ちゃんに会い、おしゃべりしながら帰っている途中にウンコを漏らしたという記憶。

大人になった今でも2年に1回はウンコを漏らすが小学校2年の記憶を未だに覚えているってぐらい雪ってのは大イベントなわけ。

ちゃんと雪の思い出を綴ることができてよかった。たくさん書いて疲れた。

まだ風邪完治してないのでそろそろ寝ます。めちゃイケ観たいけど。

おやすみなさい。