紅葉 | 心と身体の次元を超えて

心と身体の次元を超えて

SpiSpiSPA ☆ Nomoto kazuyo

毎朝運転中、紅葉を楽しんでいる
渋滞が気にならない程、木や山がある。
遠くから見たら、黄色い葉の中に赤い実?
と思いきや、近づいたら赤い葉だった。
自然の織り成すアートに、
『キレイだなぁ~』と穏やかな気持ちになる。

20代半ば?位の時、夜、国立の桜並木道を運転中
ハッと目に留まった夜桜
思わず車を止めて上を見上げた。
「桜って、こんなに美しかったんだ」と生まれて初めて感じた。

それから、自然が好きになった。
木を見ても同じ枝や葉は一つとしてない。

ヒーリングの授業などでは人を木に例えたりする。
例えば地上からでている木は肉体(顕在意識)地下の根っこは精神&心(潜在意識)。根っこが立派だと、木も立派に育つが、根が腐ると当然木も腐る。だから、根が一番大事なのであると。
ちなみに顕在意識2割、潜在意識8割といわれている。

心理学者ユングは人間の意識を氷山に例え説明しています。
「普段、私たちが意識している顕在意識は、氷山にたとえれば、海の上に顔を出している部分にしかすぎない。つまり、顕在意識が意識という大きなパイの中に占める割合はほんの一部分にしかすぎない。」

自然を見れば答えがある・・・かぁ。
来年は潜在意識改革だ