寄りそうお片づけガイド、ライフオーガナイザー®松井陽子です。
おかげ様でお片付け現場に連日のように出かけているため
なかなかPCに向き合う時間が取れません。
更新が間遠になっていて申し訳なく思います。
その間、担当した場所は子ども部屋、納戸、寝室、洗面所、玄関、キッチン、リビング。一軒だとすれば全ての部屋を網羅したなというくらいバラエティに富んだお部屋を片付けました。
さて、そこには、
どんな物が多いのか？
は本当にその人、その家族それぞれです。
処方薬が多いお家…リビング、キッチンのありとあらゆる場所から出てきた方
文房具が多いお家…書けるボールペン20本以上、油性ペン30本以上が一か所のペン立てに、そしてペン立て3か所以上にあった方
洋服の多いお家…着ない、処分、リサイクルに回したお洋服が45Lの袋20袋ほどあった方。ヒートテック（だけ）が40枚以上あった方
お掃除道具の多いお家…水筒を洗うスティックだけで5本ほどあった方
これはウラを返せば
処方薬をつい取っておいてしまう方は、安心を大事にしていて
文房具が多い方は、お勉強など熱心だったり
お洋服の多い方は、おしゃれが大好きだったり、寒いのが苦手だったり
お掃除道具が多い方は、実はお掃除が苦手だけど、清潔にしたいと願っている証拠だったり （私はこの掃除用具と洋裁用の布が多かったタイプです）
ついついそこに何かを求めて買い求めていることは多いのですよね。
お片付けを依頼してくださるのは
モノがあちこちにあふれ、だんだんと視界を圧迫するようになり、空間が乱れてきただけでなく、それに伴って、なんとなく気持ちが乱れてきたという方が多いように感じます。
部屋にいても落ち着かない。
やすらげない。
片付けられない自分がイヤになる
上記に書いたように
部屋のあちこち、違う部屋からも、心の底で気になっていることに関するモノは一か所に集めてみると、本当に大量になることが多いのです。
そして皆さん、その多さにやっぱりびっくりする。
少しずつ買っていたりすると気づきにくいからですね。
片付けをすることは、
そんな自分のウィークポイントに気づけたり
すでに持っているものを量を把握して、ムダ買いを防げたり
探したいものがすぐに見つかったり
何より、家に帰ったときに、すっきりきれいだと気持ちがどんよりしないんですよ。
片付けられないことって恥ずかしいと感じる方も多いですが
だいじょうぶ！お仲間はたくさんいます。
私もかつて、そして今も疲れているときは仲間です！（荒れますよ～笑）
でもやり方、仕組みを、プロといっしょに片付けを通じて学ぶと
疲れててもかろうじて維持できる家
そして15～30分ほどがんばれば、また元通りにきれいになる家を
作ることは可能です。
物に支配されないで、自分がちゃんとコントロールできる家を多くの人に
手に入れてもらいたいなーと思ってます。
今週もお仕事がんばりますよー。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
更新が空いてしまった間に、前回の記事で書いたサポーターが届き
ずっと着用しています。
快適！ヒザをついた時にフカフカなんですよ。
そしてその分黒ずみも薄くなってきました。
もう少し色が薄くなって（その変化が分かりやすくなったら）ヒザの写真もアップしますね。
バレーボール協会認定（らしい）サポーターです。
ちょっとあせもには注意が必要ですが、帰りの電車に乗る前に取るようにしたらそれもだいぶ解消されました。
ヒザの黒ずみにお悩みの方はぜひ似たようなものお試ししてみてくださいね。
本日もご覧くださりありがとうございました。
更新の励みになります。よかったらポチっとお願いいたします。
LINE公式始めました。お友達登録お願いします。
