この15年、自分は、超能力という念じることから、
“祈り”という本来、実践の根底となる心の作業を
探求するため、ほとんど、経済活動をせずに、
友人たちの支援で、生活をさせてもらっていた。
考えてみれば、本当の布施・・財施で、
祈りの探求ができてきたと思う。
去年から今年にかけて、
自分が超能力者時代の実験結果や実体験、
さらには、祈りを探求するイノリスト(祈人)として
自然界の懐に入らせてもらいながら実感したことなどを、
まとめたオリジナル・コンテンツ
《Cosmoscise(コスモサイズ)》= Cosmos+exerciseを
まとめることができた。
https://www.super-gaia.com/about-cosmoscise
基本的なことは、
重心(姿勢)と息を調えるという
内宇宙の調整を
もっとも近い天体の月の運行に合わせていくことだが、
それ加え、施術など専門的な調整を施してもらい、
自分をより良いバランスに仕上げて、
自分が持っている能力を高めていくプログラムとなった。
これを伝えていくことを、
自分の集大成とし、
生業(なりわい)にさせてもらうこととなった。
新しいスタートラインにつけたとおもっている。
正直な話、
自分としても、やるぞ!という気持ちと不安がある。
前田(日明)さんが、新生UWFを立ち上げる時、
「選ばれし者の恍惚と不安と二つ我にあり」
(詩人:ヴェルレーヌ)と
言っていたことを思い出す。
まさに、今の自分の気持ちと似ている。
(写真は、ヨーガ行者の成瀬雅春先生と前田(日明)さん@清田自宅)
さて、そんな新たな出発をはじめようとするなか、
親しくさせていただいている美棒(石崎)さんが、
(自分の家で、鍋料理を食べてもらいながら、
スプーンを折ったり、団欒を楽しむ会に)
様々な方を連れて来てくれるようになった。
その会に、タロットカード占いをするマホさんも、
いらしてくれることになった。
自分の場合、透視や予知など受信型の能力より、
念力という送信型能力を得意とする。
実験などでは、リモートビューイング(遠隔透視)なども、
やることはあったが、
日常ではそれを行うことはあまりない。
マホさんにお願いして、タロットカード占いを
してもらった。
一度目は、たしか今年の1月22日だった。
その時、出発点に立っている自分が、今後、しっかりと
経済的にやっていけるか?を占ってもらった。
イノリスト(祈人)として祈りを探求することに
勤しんでいた時間、
経済活動をほとんどしていないブランクというのは、
それなりに不安である(笑)
マホさんは、俺(わたし)が選んだカードを
読み取り、それを伝えてくれた。
当時の自分の周りにいるメンバーが整理される時期がきていること。
その整理が行われるまで、動くことは難しいこと・・など
当時の自分にとっては、とても思い当たる点が多々あり、
さらには、とても的確なアドバイスをしてくれた。
数回、カードを選ばせてもらったが、
先ほど出た同じカードが出るなど、
マホさん曰く、とても、珍しいケースであるとも・・・
自分は、超能力研究の際、
トランプカードなどの実験もしたことを思い出した。
トランプカードを透視するのではなく、
たとえば、「スペードのエース」と指定された後、
そのカードを出すという実験だ。
その確率は、優位水準をうわまっている結果だったが、
1月22日の時のタロットカードは、まるで、
自分の心のなかにある不安などが、そのままカードに
出現している感じがした。
そもそも、人生は、自分の瞬時瞬時の判断によって、
未来が少しずつ変わってくる。
たとえば、
今、ブログを書くのをやめて、
この瞬間にコーヒーを入れることもできれば、
トイレに行くこともできる。
また、このままブログを書き続けることもできる。
そこから先は、また同じように、選択肢がいくつもある。
めくるめく展開する今の積み重ねが過去となり、
めくるめく展開する今の積み重ねが未来ともなる。
偶然のようでありながら、自分の人生は、
自分が瞬時瞬時に無意識、あるいは意識的に選んでいる。
その選択の積み重ねである。
タロットカードの選択は、
そうした人生の選択の縮図のようなものだと
俺(わたし)は、感じた。
先週、3月1日に、再度、
美棒さん、マホさん、
ダンスグランプリヨーロッパで、
2年連続の3冠達成した稲吉さん、
シンガーのうえずさん、ホメオパスの白木原さんが、
自宅に来てくれた。
今回は、前回の時のくらべ、
メンバーが整理されてきたので、
あらためて、タロットカード占いをしてもらった。
妙な念いを浮かべることなく、
自然に無意識の状態で、カードを選ばせてもらうと・・
マホさんの表情が一瞬、ニッコリとした。
詳しいことは、ここでは書かないが、
とても、良い流れに入ったことなど、
今の自分にとって、腑に落ちる点と、
後押ししてくれるアドバイスをもらった。
カードは偶然性を装いながら、
自分が、それを引くという必然を秘めている。
もちろん、確かに当たっているわけだが、
マホさんの場合、その声の質感や表情などを含め、
とてもバランスがとれたアドバイスをしてくれる。
占いは、ヒーリングのように、
伝える側と受ける側の相関関係が成り立つとおもう。
出現したカードを読み取り、それを
占いを受けている人に伝える。
占いを受けたものは、それを素直に受け取り、
注意すべきことを意識し、
良好なことを心で念う。
すると、縁などの条件がそろい、
行動しやすくなり、行動がはじまり、
それが、現象へと転じていく。
占いは、相関関係によって、当たることになる。
ヒーラーも占い師も、相関関係によって、
現象を引き出せることを、あたかも、
自分(ヒーラーや占い師)の力だけによって、
結果を出したのだと、自惚れたり、奢ったりすれば、
当てたり、治す手助けができても、
次第に、他者が離れていく。
驕れる者は久からずだということを、
歴史も、自分の人生体験も
物語っているわけだ^_−☆
自分は、他にも占いのプロの方を知っているが、
それぞれが、魅力的な人たちである。
マホさんの場合、
カードもさることながら、
こうした自分のターニングポイントで、
俺(わたし)の家に来てくれていること・・・
そして、俺(わたし)の今の積み重ねの過去を占い、
今を占い、
そして、今の積み重ねである未来を占ってくれたこと・・・
そうした現実が、深い必然を感じるわけなんだ。
超能力者〜イノリスト(祈人)を占う占師は、
今現在は、マホさんひとりだ(笑)
マホさんのアドバイスは、心〜魂に響く・・・
だから、やる気になれるし、本気になれる・・
マホさんが読み取った未来は、
俺(わたし)や、ともに仕事をしていくメンバーに託され、
やがて、現実となるだろう!
ドラゴンボールで"占いババ"が登場したけど、
俺(わたし)の世界では、"占いネネ"が登場した。
それも、頼りになる人たちを引き連れて・・・
俺(わたし)の人生は、漫画より奇なり\(^o^)/
《マホさんのホームページ》