大晦日です。
みなさま、今年もどうもありがとうございました。
新しい年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
この瞬間、
勤務先で働いている人、
旅先で観光している人、
家族や親戚を迎えている人、
帰省する電車や飛行機のなかにいる人、
買い出しをしている人、
大掃除をしている人、
神社に参拝している人、
ひとりでくつろいでいる人、
たくさんの人たちと会っている人、
書ききれないくらい(当たり前ですが)、
それぞれにお過ごしだと思います。
それぞれの大晦日で、
短くとも長くとも、
今年一年のご自分を振り返る瞬間があるなら、
ぜひこのメッセージも
思い出していただければうれしいです。
ラジオ英会話を聴いていて、
respectという単語は、
日本で、よく憧れや称賛をこめて
「リスペクトしている」と使われているのとは
ちょっと意味が違っていて、
「無視したり軽んじたり否定したりするのではなく、
存在そのものを尊重する、敬意を払う」
という意味だと知り、
そんな本質的なことを端的に表現しているなんて
素晴らしいわ~!と思いました。
こういう自分はよくてこういう自分はダメと裁いて
ネガティブな感情のなかに浸かってしまう
現象の自分の視点ではなくて、
愛という、存在の本質の視点から眺め、
この世界を体験してきたどんな自分もrespectして、
今日まで生きてきたということ、
自分の存在そのものに
限りない感謝と労わりをもって、
2019年を締めくくりませんか。
そして、その視点、そのエネルギーで、
2020年の扉を開けましょう。
どうぞよいお年をお迎えくださいませ!