風水基礎講座 24 | ラックマネジメント(Luck Management)基礎レッスン

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こんにちは!


本日は形煞の続編となります。


鎌刀煞 交通量の多い道路や流れの速い川の外縁に家のドアや窓が対立するパターンです。この殺気は、精心衰弱、不眠、不意の怪我、失敗、他人からの妨害をもたらすと言われています。



探頭殺 物陰から頭を出して覗き込んでいるような様子(屋根先端一部が見える状態)です。ある条件が揃うと、窃盗の被害に合うとされます。



白虎殺 家の正面左手(白虎方位)に電柱が隣接しているパターンです。白虎は金性とみなすので、火性の殺気を嫌うことから、この名前がつけられています。女性に精神的な悪影響を及ぼすと言われています。



白虎開口 建物を出て直ぐ右手にアーチ門がこちら側を向いて見られる場合には、白虎開口と呼ばれ、夫婦不和を引き起こすと言われています。



平台煞 前面の建物の屋根から強い気の流れが直射することにより、殺気と化すことがあります。窓が対面する場合には注意が必要です。



四害殺 四方八方を高い建物に囲まれ、窒息状態になってしまっています。



孤峰 一棟だけ高いビルがあり、周囲は低い建物ばかりです。風(煞気)に晒され、人間関係で孤立しやすく、自信過剰になりがちで、見栄で浪費がかさむと言われています。



教会など、礼拝を行う場所には陰の気が旺盛になりがちと言われています。寺や教会の正面に直接ドアや窓が面している家は、陰の気が過剰になりがちで、精神的な問題をもたらすことがあると言われています。



以上、風水上、伝統的に忌み嫌われている形煞のパターンをご紹介致しましたが、これらの中には、半ば迷信的なものも含まれておりますし、これらの条件にマッチする場所が必ずしも、殺気の悪影響を受けるとは限りません。


家は、その竣工日や向き(宅向)により、各自独特の風水的エネルギーを備えています。それらのエネルギーが形煞に反応して、始めて殺気としての影響をわたしたちにもたらすことになります。


次回は、形煞を防ぐ方法をいくつか解説してゆきます。


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