私は会社の面接で月に何人も訪れてくる
「生まれながらにして、霊能者」という人を特別視しないことにしている。
それはなぜかというと
人間は原始時代においては
五感が優れ、第六感も磨かれ
遠く離れた人達と交流したり、
自然の脅威と闘いながら生きていたので
私達のDNAには相当な直感力が宿っているはずなのだ。
様々な要因で、曇ってきてしまったのだと思うけど
少なくとも特別なことではないと思うのだ。
いや、むしろ
「生まれながらに…」というのが
言い訳になっているケースもあり
「自分は普通に社会で暮らしていけない」ことを
「特別」ということで
保っている場合もある。
うーん
それってどうなのかな。
霊能者であろうとなかろうと
自分の人生を自分で創ったり
未来の自分を思い描いた通りに歩んでいく為に
必要な直感は皆、持ち合わせているはずなのだ。
私はすべての人は右に行ったらいいのか
左に行ったらいいのか
そんなの自分で決められる（決めている）はずと思う。
そこにちょっとした後押しが欲しくて
「占い」を利用するんだと思う。
それはそれでOKです！
否定しません（笑）
でも、
もしも自分を１００％信じることが出来たら
自分の直感に責任を持つことが出来たなら
占いなんていらないんだと思う。
占い会社の社長が何言ってんだと言われることもあるけど
私は占いを否定する発言を度々します（笑）
私はお客様が視て欲しいという事柄を
タロットで展開し、ひと通りカードを読み、
未来の流れをお知らせした後に
「で、どうしたいの？」って聞くことが多い。
そうすると大抵は答えが出ているんだよね。
その方向性に進む為のアドバイスをして
そして、その人がもう１つステップアップする為のヒントを伝える。
それが私の占いです。
私の前に座ったり、
電話口で私とお話するお客様すべての人に
未来への鍵を手にしてもらいたいと思うのです。
そして、「自分を１００％信じる」ということはなかなか難しいから
その為に今まで生きて来て
積り積もったチリや埃を取り除いて
傷を癒して
本来持っているその人の魅力を自覚して
いきいきと輝いて生きていけるようにしていくのが
私のセラピーです。
これについてはまた詳しく書こうと思います。
私自身がどういうきっかけで占い師になったのか
詳しく書いています。
お時間がある時に読んで下さい。
ラリマー
インド人霊能者によるスピリチュアルリーディングなら
代官山で占い・セラピーのお店「ラリマー」を経営する社長の徒然日記
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