今日は日本では大晦日ですね
今年も素晴らしい方々とご縁ができて嬉しかったです💝
TIRIKALAにまた戻ってきてくれた方、ご友人などご紹介いただいたり、ありがとうございました🔮
沢山の清らかな魂に触れて、私自身も学びの一年になりました🥰
タミル暦マルガズィの月(12月中旬から1月上旬)はアルドラ・ダルシャンと呼ばれる吉日があり
今年は12月27日でした。
アルドラ・ダルシャン
この吉日にシヴァ派の人々はナタラージャの顕現で踊られるシヴァ神の宇宙のダンスを祝います。
アルドラは輝く赤い炎を象徴し、シヴァ神はその赤い炎の中で舞踏します。
シヴァ神の宇宙の舞踏は、創造、保護、破壊、具現化、解放という 5 つの活動を表しています。
本質的に、それは創造と破壊の継続的なサイクルを象徴します。
この宇宙の舞踏はあらゆる粒子の中で起こり、すべてのエネルギーの源とみなされています。
アルドラ・ダルシャンは南インド、タミルナドゥ州、チダンバラムにあるナタラージャ寺院で非常に重要とされています。
ウティラコサマンガイ寺院のエメラルド製ナタラジャ神
タミルナドゥ州、ラマナタプラムにあるウティラコサマンガイ寺院(別名マンガラナータ スワミ寺院)
ウティラコサムガイ寺院はシヴァ神の有名な寺院で、3000 年前には既に存在したと信じられています。
マナガラナタル神は、この聖地で妻のマナガランビガイ女神にヴェーダの意味や、その他の吉祥な秘密を説いたといわれています。 寺院について、多くの文献やシヴァ派の経典に記載があります。
この寺院が有名なのは、6フィート(1.8mくらい)あるナタラジャ神の像で、単体のエメラルドの塊を用い彫られています。
エメラルドは光や水にさらされると分子が乱れるという科学的性質があるため、ナタラジャ神は一年中白檀ペーストで覆われています。
年に一度、タミル暦マルガズィ月のアルドラ・ダルシャンの吉日に、白檀ペーストなしでナタラージャ神に礼拝することができます。
アビシェーカム
アビシェーカムとは「撒く」または「濡らす」を意味するサンスクリット語。
マントラを唱えながら神像に水やその他の神聖なものを注ぐ儀式で、「礼拝」を意味するサンスクリット語「プージャ」に似ています。
アビシェーカムの背後にある原則は、神への完全な明け渡しと愛です。
神を沐浴することで、人々は自分の心を浄化すると信じられています