インドでアガスティアの葉(Nadi Leaf)と探索するとたくさんの情報が出ていますが、金額が載っているところが少ないです
また次回書いてみたいと思うのですが、偽物の葉だけでなく、本で出版されている一つのナディの読み方だけを習得して商売している館もあったりと、さすがインド、玉石混淆です
こちらの館は
近い友人の通訳に入り、
リーディングの質が素晴らしく
館とのやり取りを通し、
不必要にナディ・リーフを
不思議めいたものにしているのではなく、
聖者への信仰
そして、どんなに効率的ではなくても
伝統に従ったやり方で経営をしているので
ぜひお勧めしたいと思ってブログを書きました
TIRIKALAセンターの申し込み方法
にアクセス。Online AtsrologyのタブにNadi Astrologyがあるので、KANDA NADIを選ぶ。
ナディ・リーフの種類があるのでご縁のあるリーフをチョイス。
- ナディ・リーフを初めて開ける人は、アガスティアナディ又はシバナディを選ぶと良いそうです。(ピライさんによると時系列の関係でシバナディが良いそうです)
- アガスティア・ナディはざっくり5年ごとの預言となり、シバ・ナディだともう少し細かな時系列。
- 前回のアガスティアの葉とは?② で書いた通り、伝統的に初めてナディ・リーフを開く人は、人生概要・前世・レミディ―を開く事が必須なので、まず「Unlock Pending karma(未解決のカルマを解除する」を選びます。そしてPaypalでお支払い。(最後にインドの税金が足されます)
- 購入前、購入後などのやり取りはWhatsappやテレグラムだとやり取りが速いです。支払いのスクショして指紋送れば良いと思います。
- 写真で指紋(朱肉などで押したものではないそうです)と生まれた年を送る。女性は左親指、男性は右親指。➡ 指紋にあった束を探し始めます。
- 文化の違いだと思うのですが、いきなり当日に葉を探すため電話できるかと連絡がくるので 事前に平日はインド時間何時から都合がつくか、伝えておいた方が良いかもしれません (リーディングはGoogle Meetを使用している)
ナディ・リーフの注意・詳細事項ー気になったことをまとめてみました。
- 女性は生理中、リーディングが出来ない。
- 葉を探すときは、ナディ・リーダーが色々な人のカルマを読み込むので、障害が出ない為にも録音は禁止。(葉が見つかった後のリーディングは録音可能)
- 質問に対して答えは、YESかNOで答える。アルファベット通りの名前出ない。インド人にとって外人の名前は難しそうです😅
- 巷で、「葉が無い」場合があると書いてあるのですが、それは指紋で合致する葉がないということで、まれに「探しても出てこない」場合があります。その場合、延々とナディ・リーダーと束を開け続け探し続けることになります。(彼らのリサーチによると、葉がすぐ見つかる人と、見つからない人の傾向があるそうです。また次回書いてみたいと思います。) なんでも6か月後に出てくる人もいるそうです。この葉を探す手順はとても重要だそうで、通訳者や代理人ではなく、葉を読みたい本人が同席必須だそうです。(これは伝統的なやり方で、私の友人も一人葉が出てこなかった人がいたのですが、毎日延々と束を開け続けたようです・・・ 伝統を守るって大変だなと思いました。)
- こちらの館は、色々な葉を読むことが出来るので、アガスティアの葉が無い場合(指紋で存在しない、又は誰か借りているので図書館に無い場合はご縁が無い(めちゃインドっぽいですが・・・)は、シバの葉になったりします。
- ナディ・リーフを読む際、Tirikalaセンターでは、系譜のグルジの加持をもらい、葉を読んでいいか許可を取るそうです。マハリシ(偉大なる聖者)からの加持が無いと読めなかったりするので、葉を読む前にどこかに寄付したり、動物にエサを与えたりと、インド風の障害除去法をやるように連絡が来る場合があります。それにより、葉を解読する前の障害が取り除かれるそうです。
また、通訳の方もナディ・リーダーもインド訛りの英語がすごいです
親切な事に、リーディングが終わった後、ナディ・リーダーが退席した後で通訳のAthiさんが丁寧に人生の概要をゆっくり話してくれます。(リーディング中は中断禁止みたいです)
文字化を頼んだ事があるのですが、「えっ予言、文字化できるの!?」と反対に質問されたのでやってないかもです 人手がないのかも🙄 (Google Meetで字幕機能があるので、全部正しくはないですが役に立つかもしれません)
レミディについて
- 葉を解読するグルジから、前世の障害を解決するレミディを伝えられると思うのですが、結構高額な場合もあるようですね・・・ ここの価格設定でわかると思うのですが、日本人にとって支払えない値段ではなかったです。神社でのご祈祷代⛩みたいな感じです
祈祷でもなんでも、色々な文化でそれに似通った方法があると思うのですが、ナディ・リーフを解読している側からすると、やはり予言を実現させるためには、マハリシがナディ・リーフで予言した通りの方法で行った方が良いのでは?という考えみたいです。
予言が実現するしないは、前世で未解決の障害を取り除く努力を如何に自分で出来るかにもかかっているようです。
私は中華系の友人を主に手伝ったのですが、中にはとても信心深い仏教徒もいたので(それもグルジはずばり当ててしまった)それに沿ったレミディ―もありました
- レミディはプジャ(祈祷)が主になって、それが障害を取り除くことになり、インド伝統の方式で行われます。巡礼をする事を勧められる場合もあります。また、この館にはヤントラ(曼荼羅みたいな)があり、HPに色々なヤントラが売っているのですが、自分のナディ・リーフに記されている、指定の方法でヤントラを手書きで書いてくれるそうです。(日本に郵送)
プジャ中はベジタリアンを指示されるかもしれません 私の場合は真剣にやって、毎日インド料理になりました しかも向こうは時間の流れがゆっくりなので、一か月以上かかった