ソウルフレンド②~未知との遭遇~ | スピリチュアルツリー

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前回の「ソウルフレンド」の続きです。


ハワイでの再会~3か月後・・・

3.11が起りました。皆様もそうであったと思いますが、

私は言葉にできない不安感と、自分には何ができるだろう?

という思いでいっぱいでした。

誰かの力になりたい!何かできることは・・・

の疑問に答えはすぐに出なかったものの・・・

震災~一か月後には前世療法の養成講座を修了することとなり、

そしてすぐに「現代レイキ」を1~3まで学んだのです。

何かやるべきことがある・・・その信念に向かう為に・・・

まずは自分自身の軸をしっかりと作る為・・・というところに

目標を立てたのです。

レイキでは仲間達と、被災地や人々に向けてヒーリング

エネルギーを流したり、身近な人を癒したりしました。

いろいろな人に出会いましたが、自分自身の向かう方向性

が見えなくもなっていました。


そんな時でした。友達の結婚式の二次会があり、

そこで半年ぶりのSayuriとの再会となったのです。

何を話したのかは忘れましたが、キーワードとなったのは

「ホ・オポノポノ」という言葉です。

私がハワイで「ホ・オポノポノ」の話をしたことで、

Sayuriがもともと「ホ・オポノポノ」という言霊を教わった人物

に私を会わせようという提案を、その時してくれたのです。


その人は・・・Sayuriが小さい頃からお世話になっている

人で、スピリチュアルのことや、医療のこと、さまざまな分野に

詳しいという歯医者を経営しているYちゃんという人物でした。

Yちゃんといっても60代の男性の方です(笑)。


そして、何だかよくわからないままそのYちゃんに会いに行くことと

なったのでした。

車を走らせてYちゃんの経営する歯医者へ向かうと・・・

その歯医者はまるでパワースポット?!

のようなオーラに包まれていました。

少しのどかな場所にあるのですが、車も何台か置けるような敷地の広

さと植物が育てられていて、マイナスイオンのような特別空間がそこに

存在していました。

そして、中に入って見ると・・・待合室には酸素カプセルがあったり、

歯医者に隣接する建物に招かれると・・・そこは「リゾートホテル?!」

と思うような天井の高いロビーと部屋がいくつかありました。

驚きっぱなしのところにYちゃんにご対面となりましたので・・・

私    「はっ初めまして・・・・・」

Yちゃん 「あ~初めまして!・・・・じゃないよ!会ったことあるある
       初めてじゃないよ!!」

とそれだけ言うと、風のように去って行きました。


私はぽか~んとして・・・「私会ったことあるって?えっどういうこと~」

Yちゃんはとても頭の回転と流れている時間が早くて、まるで

倍速で見ているような方でした。

ただ早口な人というのではなくて、きちんと無駄なく的確な情報を

短時間で伝えてくれる方というイメージなのです。


そしてその場所に行った目的が他にもありました。

Sayuriは日本へ帰国後、「インディバ」という機械を扱う高周波治療

のエステサロンで働き始め・・・自身もその施術の腕を磨こうとしてい

るところでしたので・・・

「モニター」になって・・・と。

実はその歯医者の隣には(リゾートホテルのような所)部屋がいくつか

あり、そこの一室にはなぜか「インディバ」の機械とベッドが置かれて

いたのです。


正直この不思議な歯科医院とYちゃん。「未知」な機械を扱う施術を

しようとしているSayuriにかなり恐々&ドキドキの私でした(笑)。


そして・・・初めてのインディバを体験することとなり・・・

SayuriはYちゃんに教わりながら、モニターをやらせて頂きました。

「高周波治療」なので、体はぽかぽかとしてうっすらと汗をかく状態

で、未知体験に心地良さを感じつつ・・・

その日はYちゃんとそこで働く医師や歯科助手の人たちとお食事会

に参加させて頂き、Yちゃんはいろいろな話をして下さいました。

特にスピリチュアル関系は知らないことはないのでは?と思うくらい

さまざまな事を勉強していて、そして答えを知っているのです。

悟りの境地にいる人なのか?とさえ思いました。

そして、気になっていた・・・最初の挨拶。

「私とは初対面ではないのか?」という質問に・・・

「そんなこと言ったっけ?」・・・と数時間前のことを覚えて

いないのです。Sayuriもその言葉を聞いていたので間違い

ないのですが・・・(笑)。

でもきっと以前どこかで会ったことがあるのでしょうね・・・。

インスピレーションで魂が発したあいさつであったのかも

しれませんねっウィンク


そしてその後・・・またその歯医者へ行くこととなり・・・

その時はSayuriと同級生のCちゃんというヨガのインストラクター

を目指す友達と3人で訪れたのですが・・・

その時は・・・Sayuriはインディバを施術してくれて、Cちゃんは

ヨガレッスンを・・・私はレイキで体の状態とメッセージ

を伝えました。

3人共同じように人を癒し、人々の体や心の治癒力を高めるという

志しを持って一歩一歩進んで行こうとしている気持ちが

お互いのエネルギーとなり、更に頑張ろう!と思えたのでした。


Sayuriの周りにはいつもエネルギッシュで、不思議な人が多く

存在します。そして紹介してくれたり、会わせてくれたり・・・

いつも感謝しています・・・*笑顔


長くなってしまったので・・・また次回へ続きますハート涙