ソウルフレンド① | スピリチュアルツリー

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スピリチュアルと木と自然と心とetc.・・・

今回は前回綴った「SAYU Chigasaki salon 」で施術を

されているセラピストSayuriさんと私のことについて

お話しさせて頂きます。



SAYU salonのセラピストSayuriさんとは高校の同級生でした。

彼女と私はとても不思議な関係で、実は高校を卒業してから会った

のは数える程度。

でもその一回一回がとっても濃厚で不思議なのです。



私達は同じ高校で共通の友達を通して知り合いでした。

何となく会話したことがある・・・。そんな仲でした。

高校を卒業した頃・・・友達に誘われて、女7~8人で江の島の

クラブへ行ったのです。一人の子以外はクラブ初体験だったので、

初めて見る世界に圧倒された記憶があります。

白い服に反応するブラックライトに驚いたり、

大人の世界にクラクラして・・・でも何だか息苦しくて・・・

私はしばらくしてすぐに外に出たのです。

何だか「アウェイ」感を感じてしまって・・・。

すると・・・Sayuriも外に一人たたずんでいたのです。

「クラブって何かつまらなくない~?」

お互い共感したことがその感想でした。

その時まであまり話をしたことがなかったのですが、話してみると

とても自然体な彼女に「クラブ」よりも居心地が良いと思った自分

がいました。

そしてその晩は同じように「クラブ」からはみ出てきた男の子2人と

計4人で、なぜかあてのない「旅」に出たのでした(笑)。

クラブにいる友達には何も告げず、藤沢駅までおしゃべりしながら

3駅程を歩いたのです。(途中道なき道を~大冒険)

それはスタンドバイミーのような(笑)青春の思い出です。


そのクラブ事件?!をきっかけに、私達は遊ぶようになるのです。

一緒にボディボードをやったり、買い物行ったり、キャンプへ

行ったり・・・。

ある時は友達になった人の別荘へ行って、途中でエスケープ

したり・・・(笑)。毎回かなり濃厚でした。

それが二十歳ごろのことでしょうか・・・。



それから時が経って久々の再会となったのは・・・

私の結婚式の二次会の時でした。27歳の時です。

彼女は仕事で間に合わなかった為、プレゼントを持って

二次会の場所へかけつけてくれました。

つい最近彼女とその時の話をしたら

「なんであの時私が誘われたのかわからなかったのだよね~」

と言われて・・・(えっそうだったの~??(笑))

確かに遊んだのは数回程度・・・でも何だか私にとっては全て深い

思い出となっていたので、何の理由もなかったのでした。




そしてそれから・・・また時は経ち・・・次の再会はハワイでした。

2010年の12月・・・34歳の時でした。

私は有給休暇を取ろうとその年の秋頃から、ゆっくりのんびり

できるところ・・・というテーマで案を練っていました。

最初・・・宮崎県に住む姉の所へ行きのどかに過ごそうかしら?・・・

なんて思っていたら「今の時期は無理~と断られ(笑)

(自営業なので・・・)

まさか姉に断られるとは思っておらず・・・さてどうしましょっ??

と思っていたところで、友達からSayuriがハワイに滞在して

いるという情報を耳にしたのです。


7年ぶりでしたが、「Sayuri」なら平気だろう!と勝手な判断

で久しぶりにメールをして、驚かれましたが、とんとんと流れる

ように(笑)ハワイへのプチ一人旅が決まったのでした。


彼女はルームシェアをしていたので、私はコンドミニアムに

泊まりました。適当に決めた宿泊先でしたが、

彼女の滞在先~歩いて行ける距離でした。

彼女は学校へ行っていたので、昼間は一人で乗馬したり、

ダイヤモンドヘッドサンダルで登ったり(珍しがられ、

外国人に写真を撮られたり・・・(笑))、

買い物したり、一人旅を満喫しました。

そして、一日目は7年ぶりの再会とは思えないような感覚で、

彼女の家でご飯を食べながら、ホ・オポノポノの話しをしたり

しました。


二日目は、日本の居酒屋風な店で、彼女がなぜかハワイで

知り合ったという現地と日本で活躍している企業の経営者達と

豪華なお食事会(笑)。

ここは日本かしら?と錯覚するような日本人ばかりの貴重な会に

参加することができました。


三日目は、ヨットハーバーの目の前の素敵なバーでお食事をしました。

そこでは、未来の夢について語った記憶があります。


Sayuriはハワイに来る前は日本の某エステ会社の編集などをやって

いました。しかし仕事が多忙な為退職し、休暇を取るつもりで

一年程ハワイで滞在することになったそうなのです。


そして、語学学校へ通っているうちに、マッサージの学校へも

通うようになり、「スウェーデン式マッサージ」の資格を取ることに

なるのでした。


Sayuriと私に共通していたことは・・・

 
ハート涙 「人を癒す人になりたい」ハート涙


私はその時に彼女が経営者になる素質を十分感じていた

ので、何の違和感もなくそのビジョンを伝えました。


でもそれがどのような形になるのかはわからないものの・・・

きっと何かの使命があるのだろうな・・・と漠然と思いました。



彼女と話している時はいつも無意識なので、細かい話はいつも

覚えていません(笑)。・・・がその会話をしたことはよく覚えている

のです。

そして夢を実現すべくその流れに乗っていくこととなったのです・・・。




 長いので次回へ続きます