儚い恋と約束① | スピリチュアルツリー

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ターニングポイント③の続きになります。

2回目ということもあり、前世療法のテーマもすぐに決まりました。

元パートナー(元夫)との縁についてでした。


それは、ずっと気になっていたことでした。

彼と初めて会話を交わした瞬間の感覚は、今でも覚えています。


出会いは21歳の時でした。同級生でしたが、学校も地区も違ったため

接点はない二人でした。

でも、彼はいろいろと目立つ人でしたので、存在は知っていました。


ある時高校時代の友達の集まりがあり、たまたまその店に彼もいたのでした。

私達は女7~8人、彼らは男4人でいました。

そして共通の友達がいた為、カラオケで合流することになったのでした。

何度か目が合うな~と思っていたら、彼が隣に来たのです。

(どうしよう・・・何を話せばいいのかしら??・・・)

と思っていると、彼の方から何か話しかけてきたのです。

たわいもないような会話でした。

でも私の中で何かがはじけたのです。

例えて言うなら・・・「山の天然水が流れるような心地よい感じ」

生まれて初めての経験でした。

そして同時に、「この人といたら私は楽だ」・・・ということと、
         
         「でも何だかこの人は儚い・・・」

その二つの思いがありました。

とても心が洗われるような感情が起こり、これは何だろう?と不思議でした。


その一か月後に交際がスタートしたのでした。

後から彼に聞いた話では、初めてあった時に「見つけた」

って思ったらしいのです。


彼は直観力や感が強い人でしたので何かインスピレーションを感じたようでした。

そして、よく二人で「前世で絶対一緒だったよね!」という会話を話して

いました。互いに何かそう思っていたのです。




前置きが長くなってしまったので、次回へ続きます・・・。