ターニングポイント③の続きになります。
2回目ということもあり、前世療法のテーマもすぐに決まりました。
元パートナー(元夫)との縁についてでした。
それは、ずっと気になっていたことでした。
彼と初めて会話を交わした瞬間の感覚は、今でも覚えています。
出会いは21歳の時でした。同級生でしたが、学校も地区も違ったため
接点はない二人でした。
でも、彼はいろいろと目立つ人でしたので、存在は知っていました。
ある時高校時代の友達の集まりがあり、たまたまその店に彼もいたのでした。
私達は女7~8人、彼らは男4人でいました。
そして共通の友達がいた為、カラオケで合流することになったのでした。
何度か目が合うな~と思っていたら、彼が隣に来たのです。
(どうしよう・・・何を話せばいいのかしら??・・・)
と思っていると、彼の方から何か話しかけてきたのです。
たわいもないような会話でした。
でも私の中で何かがはじけたのです。
例えて言うなら・・・「山の天然水が流れるような心地よい感じ」
生まれて初めての経験でした。
そして同時に、「この人といたら私は楽だ」・・・ということと、
「でも何だかこの人は儚い・・・」
その二つの思いがありました。
とても心が洗われるような感情が起こり、これは何だろう?と不思議でした。
その一か月後に交際がスタートしたのでした。
後から彼に聞いた話では、初めてあった時に「見つけた」
って思ったらしいのです。
彼は直観力や感が強い人でしたので何かインスピレーションを感じたようでした。
そして、よく二人で「前世で絶対一緒だったよね!」という会話を話して
いました。互いに何かそう思っていたのです。
前置きが長くなってしまったので、次回へ続きます・・・。