セイナです（＾＾）
皆様、いかがお過ごしでしょうか？
昨日、気が付いたのですが、
今週の土曜日はR-1の決勝ですね…！
すっかり忘れてましたぜ
（ビジュがポップじゃないところが愛しい…）
毎年おなじみの人達もいますが、
知らないメンバーもいるので、
フラットに楽しみたいと思います～
R-1の決勝を見るご予定の方は、
一緒に楽しみましょうね＼(^o^)／
*･○･*+:｡.
さて、今日はいつもお話していることに、
少しばかり補足させて頂きたいと思います。
よくこのブログでも、
“自分のことを分かってあげて下さいね”
“自分の気持ちに寄り添ってあげて下さいね”
と、お伝えしています。
これは、やっぱり個人的にもすごく大切なことだと感じていて、
私自身も、日頃から意識していることです。
自分が経験したことを全て経験して、
自分と全く同じように感情を感じるのは、
やっぱり“自分”なんですよね。
だから、自分自身が分かってあげることが、
深い癒しと救いになるのです。
ただ、もしかしたら、
「自分の気持ちを分かってあげているけど、
気分的に楽にならないし、現状がなかなか変わらない…」
と、感じる方もいらっしゃると思うのです。
これは、私も苦しんだ部分でもあるので、
すごく気持ちが分かるのですが、
こんな時に大切なのは“行動”だったりします。
もうかれこれ5年前に、
こんなブログを書いていました
このブログでは、私がどうして、
⚫︎ボロボロになるまで働くことになったのか
⚫︎その現実をどのように変えていったのか
についてお話しているのですが、、、
その当時、残業時間100時間という状況で、
本当に心身ともに疲労困憊で。
そんな中、自分の感情を見て行って、
その底にあったのは、
「誰も助けてくれない！！！」という、
ものすごい怒りと落胆だったのです。
そして、その感情に寄り添って、
毎日泣き続けたのですが、
そこで終わりにしてしまうのではなく、
“誰も助けてくれない”
というのが私の心の叫びなのだから、
私が自分を助けてあげなきゃと思ったのです。
ここで、私すら自分自身を助けずに、
ずっとこの悲しみと怒りのループに、
自ら居続ける選択肢もありました。
誰も助けてくれないなら、
このままその人生を生き切ってやると、
自分を助けない選択肢もありますよね。
でも、それでは、
自分が可哀想すぎると心底思ったのです。
そして、自分自身から出てきたのは、
「上司にちゃんと話をして、自分を守って欲しい！」
という言葉だったのです。
なぜなら、それが小さな頃、
親との関係でできなかったことだから。
小さな頃は、自分の保身のために口を噤んで、
良い子に耐えるしかなかったから、
自分のために立ち上がる事ができなかったのです。
だから、今ここで、
昔できなかったことの再挑戦を自分自身から、
挑まれているんだなと思いました。
それならば、
自分のために受けて立つしかない。
この後、実際に上司に対峙したわけですが、
これをきっかけに会社での職場生活も、
親との関係を投影していた上司との関係も、
ガラッと変わっていったのです。
そして、今振り返ってみても、
これは、私が自分を分かったあげた上で、
自分のために行動したからだと感じるのです。
そう、感情に寄り添うことって、
こうやって“行動”が伴う時もあるのです。
もしかすると、これは他人との関係に、
重ねてみると分かりやすいかもしれませんが、
口では「その気持ち分かるよ」と、いくら言ってくれていても、
もし、その言葉に行動が伴ってなかったら、
分かってもらえたとは実感できないですよね？
そして、その人のことも信用できないはず。
《行動は言葉よりも雄弁である》
という言葉もありますが、
自分への愛も“行動”を通して表現してあげる。
自分との関係を築く上で、
こんな意識もとっても大切だったりします。
＊＊＊＊＊
ただここで一つ補足しておくと、
どんな行動が自分のためになるのかは、
人それぞれだということ。
なので、
ちゃんと自分と対話してあげて欲しいのです。
私の場合は、上司と対峙するということが、
私の中の子どもの自分が望んだことでしたが、
これは、人によっては休職することだったり、
誰かに物理的に助けを求めることだったり、
もしくは、それこそ離職の場合もありえます。
もちろん、これ以外にも、
色んなシチュエーションがありますしね。
そして、みんな違った人生を生きているので、
その人がどんな形の愛を求めているのか、
その人にとって何がベストなのかは、
一人一人違ってくるのです。
そんな中で、
あなた自身が何を求めているのかは、
まぎれもなくあなたの中にあります。
だからこそ「どんなことでも言ってみて」と、
自分の中にいる子供の自分に優しく話しかけて、
正直に話すことが大切になるのです。
これって痛い作業ですし、
しんどい時もあると思うのですが、
拗ねてる自分すら受け止めてあげて、
根気よく、自分と話をしてみて下さい。
そして、その後、
しっかり行動を通して示してあげること。
私自身は、こうやって自分の心の傷を癒してきました。
そして、この私にできるのなら、あなたにも必ずできます。
もちろん、あなたのペースで大丈夫。
しんどくなったら、休み休み行きましょう
自分に寄り添っているのに、
感情がなかなか癒えないと感じている方は、
こんなこともぜひ意識してみてくださいね。
*･○･*+:｡.
ということで、今日は、
“自分を分かってあげる”について、
少し違う角度からお話しさせて頂きました。
今週はまた冷えてきましたので、
どうぞ温かくしてお過ごし下さいね🍵
最近、色んな映画の解説を観るのに、
ハマっていて（笑）とっても楽しいので、
この後は、温かい物でも飲みながら、
映画解説を見てゆっくりしようと思います～
それでは、皆様もほっこりしながら、
引き続き良き１週間をお過ごし下さい
Sending you all so much love!
セイナ