日テレはこのような報道をしています。
ジャニーズ事務所の性加害問題を調査してきた「再発防止特別チーム」は29日、調査結果についての会見を開き、ジャニー喜多川前社長による性加害の事実を認め、事務所に対し、藤島ジュリー景子社長の辞任を求めました。
再発防止特別チーム・林眞琴座長
「ジャニーズ事務所におきましては、1970年代前半から2010年代半ばまでの長期間にわたりまして多数のジャニーズJr.に対し、広範に性加害を繰り返していたことが認められた」
特別チームは会見で、ジャニー喜多川前社長による性加害はあったとし、「絶対的な権力を持っていたジャニー氏が、デビューして有名になりたいという被害者の心情につけ込んで行っていたもの」と認めました。また、性加害の背景として同族経営によるガバナンス不全を指摘し、「事務所が解体的出直しをするため、藤島ジュリー景子社長は辞任すべき」だとしました。
さらに、「事務所が性加害の事実を認め、真摯な謝罪をすることが不可欠」とし、被害者に適正な補償をする制度を構築すべきだと提言しました。
ジュリーさんの今の状況を占ってみましょう
ジュリーさんとしては、お父さんであるジャニー喜多川氏が亡くなるまでの間絶対的な権力を持っていたため、ジャニー喜多川氏の素行に違和感を感じながらもジャニー喜多川氏とジャニーズ事務所に所属する少年、または青年アイドル達の関係性に対してグレーな関係性だとして見過ごしてきた様子がありました。ジャニー喜多川氏の素行に違和感を感じたり、またグレーな関係性であることについては、ジャニー喜多川氏のアイドルの方々への発言や距離感がそう認識をさせていた可能性がたかいでしょう。
ジュリーさんの現在の気持ちとしては、たくさんの周囲の方々が反旗を翻したかのように、態度を変えて、裏切られた気持ちを持ち、ショックを受けている反面、ジャニー喜多川氏に感じていた違和感のもつれが解けたような気持ちも得ることができているようです。
今後、ジャニーズ事務所はどうなってしまうのか
ジャニーズ事務所自体は存続をしていく結果が出ています。ひょっとすると名前を変えたりと少し改めたような形で再スタートをする可能性が高いでしょう。
たくさんのアイドルたちを輩出してきたジャニーズ事務所がなくなることにならなくてよかったですよね。残されたアイドルたちには罪がありません。できることならこのまま活動を続けていってさらに輝いて欲しいと思います。
自分のことを占って欲しい方は、こちら
