数学研究所
今後5年以内にクレイ数学研究所のような、数学研究所を
少ないですが、年間予算10億円くらいで作りたいと思っています。
なにか、環境や施設ならびに、組織形態や推薦できるような人物
がいれば、お知らせください。
お願いします。
ありがとうございます。
Somethig Great
サムシング・グレートの領域を科学者が語ることも多くなりましたが、私の持論では、ドーナツの穴領域のことですが、何か異世界や自分とはかけ離れた、とてつもないものを想像する必要はなく、本来、真に、そして本質的に他者とつながっている領域のことだと思います。どんな人にもあるけど、偽装した自我の社会性によって見えなくされているだけです。
ユング的にいうなら、集合無意識ということになりますが、
親鸞聖人的(浄土真宗的)にいうなら、一切衆生の領域といって良いと思います。
自然、宇宙とのつながりといっても良いと思います。
私の考えでは、その領域がどこか遠くにあるのではなく、自分の核、中心部分にあるということです。
それが自然と融合できる人間性のモデルでありますし、私の分析するかぎりでは、幸せな大金持ちのほとんどの人は、この人間性を備えていると思っています。
生きるヒント
tomomoto2010さん、lomilomi-leileaさん、smilebox8さん、beautifulhawaiiさん読者になっていただいて、大変感謝しています。多謝多謝。
何か生きるヒントになるかもしれないので、Yさん(40代の女性)の話を載せたいと思います。
(Yさん掲載を許可していただいて感謝しています。)
Yさんと話していると、まるで問題のない人なのではないかと思われるのですが、話していくと、Yさんの父親に対するなんともいえない感情でYさんの頭の中が占められているということでした。
Yさんにとって尊敬すべき相手なのに、仲がうまくいかず、もう10年近く話もしていない状態でした。
Yさんは結婚していて、子供は授かっていない、フルタイムで働く会社員です。仕事は充実しているし、やさしい夫もいるのですが、なぜか毎日釈然としない感情があるということでした。もっと充実して良いはずなのに、もっと楽しいと感じていいはずなのに、なぜか、心が曇っているようで、何が原因で、なぜこのように感じさせるのか、自分の考えが間違っているのか、自己嫌悪に陥り、夫婦の信頼関係も壊してしまうくらい、落ち込んでいました。
20代のほとんど、どの男性とも付き合うことができず、20代の終わりに紹介されて今のだんなさんと結婚した過去を持つ彼女。特にそのこと自体は問題がないかもしれませんが、そうなったことに影響を及ぼした感情には多少問題があると思われました。
とにもかくにも、父親に嫌悪感を持っていて、自分でもなぜそんなに嫌なのかわからないということでした。
これ以上深い部分を書くのは憚れるので、Yさんの話としましてはこれで終わりにしたいと思います。
その後、どういう感情を持って、今の不満を解消していったのかを書いていきたいと思います。
先ず行ったのが、お父さんの良い部分を思い出してもらいました。
そうすることで、父親の良い部分全部に感謝の意を表してもらいました。
そして、父親との良い記憶を思い出してもらいまして、お父さんの存在自体に許しを与えてもらいました。
そして、ネガティブな感情にとらわれるてしまったときは、他のことを考えてもらい、なるべく早く嫌な感情を忘れてもらいました。
なるべく、ポジティブで暖かい感覚・感情を思い出してもらうことにしました。
うまくいかなく、マイナスな感情に支配されることもしばしばありましたが、繰り返しセッションすることにより、人間の本来持っている、もしくは、女性の持っている本来の強さや変化受容性が出てきて、自分が欲しない感情に支配されることもなくなり、自由に自分の正直な感覚・感情を味わうことができるようになりました。
徐々にではありますが、顔、表情ともに輝きが出てきて、幸せそうで私もうれしくなりました。
Yさんのがんばりに感謝しています。ありがとうございました。
もちろん道のりは険しいこともありますが、あきらめなければいつか解消できることがほとんどだと思います。
私の文章力では、実際の場面を想像していただくことはできないと思いますが、何かの参考にしていただけたらありがたいです。