突然の稲妻に打たれたように君が現れて! | スピリッツ 人生を楽しむ習慣

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スピリッツという事業を設立して、人生を楽しく過ごしています。
40歳から自分を磨くために、最優先事項を優先する行動を心がけています。

スピリッツ代表 渡辺裕一

僕がロンドンで滞在することとなった、『カーネス・ホテル』はヴィクトリア駅にありました。

そのカーネス・ホテルが僕と『モヒカン刈りの男』宮島君を巡り合わせてくれました。

お互い小動物のように警戒しながら1つのテーブルに座り、無言でモーニングコーヒーを飲む。
微妙な空気の中、陽気な笑顔のオジサンが朝食の準備をしているのを眺める。

僕と『モヒカン刈りの男』宮島君との友情は、そんな不思議な時間の中で生まれました。

日が暮れるとホテルに戻り、二人で出掛けます。中華料理店で英語のメニューに四苦八苦しながらラーメンを食べ、パブに行ってビールを飲む。

トラック運転手をしてる『モヒカン刈りの男』宮島君が帰国する最後の夜まで、僕らのロンドンの夜は続きました。

『アビー・ロードに行ってみたら?』
『何それ?』
『世界一有名な横断歩道があるよ』

最高にファンキーな日本人『モヒカン刈りの男』宮島君は、ビートルズが歩いた横断歩道を渡って、日本に帰国しました。

翌朝、カーネス・ホテルのあのテーブルで賑やかに朝食を取っている日本人たちを見て思いました。

いつまでも僕らだけのテーブルではないんだ。


僕は『モヒカン刈りの男』宮島君がいなくなったロンドンを離れなければいけないと思いました。