いかりや長介出現!

怪獣に顔や雰囲気が似ている人を見かける事がある。例えばベイスターズの仁志選手は目が小さく豚鼻のところがジャミラに似ているといった具合に。そして元ドリフターズのいかりや長介とうりふたつと言ってよいくらいそっくりなのが、海底原人ラゴンだ。もともとはウルトラQに出てきた等身大の怪獣で、自分の卵を 取り返すために暴れていたが、音楽を聞くとおとなしくなり、卵を抱えて海に帰っていった。だのに馬鹿な人間達が水爆実験なんかをラゴンがすんでいた海底でやったもんだから、さぁ大変!狂暴になって巨大化したラゴンは上陸し大暴れしてしまう。画像は、怪獣名鑑でラゴンの出現シーンを再現したディオラマで、夜の海に現れたラゴンの恐怖感がリアルに再現されている。しかも左腕にぶらさがった不発弾までしっかりと再現されているからうれしいかぎりだ。不発弾のせいでうかつには攻撃できないから、この時のウルトラマンとの肉弾戦は本当に手に汗を握るバトルであった。ウルトラシリーズはこの手の怪獣が数多く登場するからこんなふうに怪獣をみていくとなかなか楽しいと思うな。蛇足だが、ウルトラマンレオに出てきたノーバとどっかの伝統気取ったタコ坊主の頭と人間らしい表情をしていないあの顔も本当にソックリだな。

初めて十字架にかけられたヒーロー
ヒーローが十字架にはりつけにされたり、縛られてしまう場面はしばしば登場する。例えばゴルゴダ星にはりつけにされたウルトラ四兄弟、日輪仮面に捕えられたゴレンジャー等など。意外な事に仮面ライダーはほとんどないが。ヒーローが悪に捕まるショッキングな場面に初めて出くわしたのはたぶんこいつウルトラセブンだろう。ガッツ星人の幻術に惑わされてエネルギーを消耗させられて捕えられてしまい、ガラス状の十字架にはりつけにされてしまった。画像は怪獣名鑑にて再現されたその十字架のシーンのディオラマだ。ちなみにこれはレアバージョンの方で、セブンはクリアー成型になっているけど、ノーマルバージョンはセブンが十字架から脱出するシーンを再現しているので、十字架にヒビが入っている。ウルトラセブンは前作ウルトラマン以上に苦悩したり、怪獣にボコボコにやられて傷だらけになったり、過労死の手前まで追い詰められたりと散々な目に逢っていた。また、他のシリーズで客演した際も十字架にかけられたり、ブロンズ像にされたり、挙げ句の果てに足までへ
し折られたりと本当に受難の多いウルトラヒーローだった。何回か記事に書いたけどやっぱりゾフィーの怨念?ではなくひょっとするとスタッフの中にセブン演じた森次氏を嫌っている人間がいてその腹いせにセブンをこんなやられキャラにしちゃったのかも。(笑)蛇足だが、このフィギュアはレンタルケースで千五百円くらいで手に入れたのだけど、それから約一年後にひとつ百円で未開封品を三個程手に入れて、ショップに持っていったらわりといい値段で引き取ってくれた。思えばこれをきっかけにショップでのトレードを覚えてコレクションの幅がひろがっていって、今では本当に広がりすぎたかも。




