ブログ更新1092回目。
みなさんこんにちは。
1.祈りの意味
皆さんは、祈る時、「何に対して」「どのような希望」をイメージしているのだろうか???
宗教施設に行って祈る場合もあれば、ニュースを見聞きした瞬間祈るとか、個人的なやり取りの中で祈ることもあるだろう。
人に対して、「お願いする」場合も祈りに近い心の状態である。
大事な商談の前に、『この商談が、まとまりますように!』と、神社仏閣に行って、祈ることをするかもしれない。
その祈ったりお願いしたりするお相手は、どなたなのか?
深く考えたことがあるだろうか。
たぶん、姿形の見えないお方に、祈願しているはずである。
2.祈願の姿
あなたが祈願する時は、大方、「両手を合わせて」偶像に向かって、『どうか、○○が叶えられますように!』と、心の中で念じるであろう。
その時、合わせた両手の親指は、外側の偶像に向いているか、内側の自分の胸に向っているだろうか。
創造主=神がお創りになった肉体の親の居場所は、あなたの胸を指している親指が象徴している。
すなわち、「あなたの頼るべき親なる創造主=神は、あなたの胸の中に居るのだ!」と、親指が物語っている。
神は、あなたの胸の中に居るということを意味している。
3.両手を合わせる
祈願とは、外に対して行うことではない。
祈りも願いも、自分の裡なる神に祈ることが、本当の意味での祈りである。
祈願が、100%効果をもたらすのであれば、あなたの祈願の仕方は素晴らしい。
でも、そうであっただろうか???
自分に内在する創造主=神に祈るのであれば、その時100%神を信頼していれば、神はあからさまに報い給う。
神は、オールマイティー(全知全能)だからである。
4.まとめ
祈りとは何か!
『祈りと、答えは一つである!』、これが神の伝える祈り方の本質、願い方の本質である。
なぜなら、あなたが祈ることは、創造主=神は、既にご存じだからである。
祈ったことは、既に成就しているのである。
この意味の、重大性を、よくよく考えていただきたい。