ブログ更新1098回目。
みなさんこんにちは。
1.本質と外側
物事を、本質から観るように心がけている人は、尋ねられても、答えが直ぐに正解が出てくる。
物事を、外側から見ている人は、尋ねられても直ぐに反応できるが、的を得ていない。
ところが、物事を本質から観ることを何十年も重ねていると、直ぐに正解が出てくるようになる。
ある高名なコンサルタントの方との話の中のことである。
コンサルタント(以下「コ」):言葉が思うように伝わらないことがあります。
小西:それは、あなたの発した言葉の意識の階層が「表面意識」であったとします。
受け取るほうは、「表面意識」ではなく、その下の「魂の意識」で受け取っているかもしれません。
また、小西のように、神我意識の階層で受け取っている場合もあります。
コ:いろいろな意識の階層で受け取られているのですね。
2.深い話
コ:小西さんは、どの階層から話しているのですか?
小西:ほどんどの場合、神我意識の階層から話しています。
しかし、受け取る方の、意識階層が問題になります。
いくら、神の意識階層からお話ししても、受け取る方が表面意識であれば、言葉はそこで理解され、魂の意識には到達せず、受け取られることはありません。
コ:深い話ですね。
そうおっしゃって、会話はそこで途切れました。コンサルタントさんの表面意識から、魂の意識に沁み込んだようでした。
これが、神の意識同士の話になれば、波動調整の意識をしなくて済むのです。ストレートに神とも、お話が出来るのです。
3.本質から観る
物事を、本質から観るようになると、お話しする基準は、「極めて簡単」なのです。
神は、ほんの少しの原則しか使いません。
「陰陽の法則」・「因果の法則」・「作用反作用の法則」の三つの法則だけわかってしまえば、あとは何も要りません。
見える世界は、全てこの三つの法則の結果だからです。
見える世界だけの話をする人は、三原則を知らないまま、この世のあらゆる法則を使い始めます。
すると、議論は多岐に分裂し、自分の信じる原則に拘泥するようになり。互いの議論は平行線のまま終わります。
これを、不毛の議論と言います。
4.まとめ
世の中の、混乱した不毛の議論は、三つの原理原則に戻るだけで、整理されていきます。
世の中の戦いも無くなることでしょう。
多くの人が、三つの原理原則に立ち返った、と祈る!