ブログ更新1082回目。
みなさんこんにちは。
1.チャクラとは
チャクラとは、インドヨガで説明されている、「人体に複数あるエネルギーセンター」のことである。
最下部の「ムーラダーラ」から、最上部の頭頂「サハスラーラ」まで7つあると言われている。
もちろんエネルギーセンターであるから、見ることは出来ない。
一般的な解説によると、この7つのエネルギーセンターが開くと、無限の生命が流入し、この世のことは、「万事如意」、全てが思い通りになるという。
2.ヨガ道場の修行
街のヨガ道場では、チャクラオープンコースを用意して、何年かかけて修行をさせる。終了すると、チャクラが開くと称して、生徒集めをしている。
人様のご商売を邪魔するつもりは無いので、評価はしないが、ひと言付け加えれば、「人間が、人間のチャクラを開けますか?」と申し上げたい。
また、「チャクラを開くのに、肉体修行をしなければならないのですか?」とも。
3.チャクラの真実
チャクラは、エネルギーセンターであると同時に、肉体ではホルモン中枢とも重なる。
キリスト教会系の教えでは、7つの教会・ヒマラヤ聖者の教えでは、7つの天門・7つのイニシエーション・日本では七福神などと呼ばれる。
結論は、チャクラは「神意識によってのみ活性化する(開く)」のである。
聖者方に明想のご指導を受けていた時のことである。
筆者が「明想」に入ると、心臓の拍動が、肉体の左側ではなく、「中央で感じる」ようになった。
そのことを、聖者方(大師)にお尋ねすると、「創造主=神の心臓の鼓動と、あなた(筆者)の心臓の鼓動が一致しているのである。」
それを「ハートのチャクラが開いたともいう」というお答えだった。
それ以来、明想に入ると、頭頂から下腹までのチャクラに相当する部分が、心臓の脈動と一体化して、同時に脈動していることが感じられるようになった。
その間、肉体行は一切していない。ひたすら「明想」三昧に明け暮れただけである。
4.まとめ
目に見えないエネルギーセンターを活性化させるのは、「唯一、自分自身の意識の持ち方に他ならない」ことを、身をもって教えられたのである。
これが、聖者方(大師)の直伝である。
苦しい肉体行は、我慢強くなるだけで、チャクラの活性化には、ほとんど役にたたないと感じている。
自分自身の意識の維持の仕方は、簡単である。
『私は、神である』と、思い続け、言い続け、神であるという意識で日常生活を送るだけである。
多くの人が、『私は、神である』と思うようになった、と祈る!