ブログ更新1076回目。
みなさんこんにちは。
1.尽きることのない愛
恋をしたことがある人は、お分かりになるだろうと思う。
それが片思いなら、尚のことだと察する。
<敢えて言葉にすれば、次のようになるだろう。>
「これほどあなたのことが好きで・好きで、堪らないのです!」
「あなたのことを思う時、狂おしいほどに胸が締め付けられるのです!」
神は、あなたのハート(胸)の裡に、あなたと共に居る。
神は、あなたが恋したその瞬間から「恋心」をご存知である。
残念ながら、その恋心が叶う確率は、カルマに比例する。
「好きで好きでたまらないの」と告白された時、ご両人のカルマが解消する組み合わせなら、結婚へと進む。
2.カルマの解消
カルマは、非常に複雑な話なので、簡単な例を示す。
前世で、喧嘩して離婚したとする。
今回はその罪償いのために、お互いが再会する場合がある。
今回、結婚をやり直して、最後まで添い遂げることが出来たら、カルマは解消される。
今生もまた、喧嘩別れしたら「カルマの上塗り」となり、来世でまた同じ相手とやり直す羽目になる。
いつまでたっても、神の国には戻れない。これを地獄の苦しみという。
3.人間から神へ
今生喧嘩別れをしても、「再度やり直そう」ということで、両者が合意して、ヨリを戻すことが出来たら、「カルマの解消」となる。
この二人は、神の国への道を歩むことが出来る。
神の国に入るには、一つだけ条件がある。
『人間として生きているうちに、「自分は神だ」という神我意識に到達することである。』
このようにして、人間意識から神意識へと「昇華」出来たら、天国=天上界で、神の手伝いをするようになる。
神のみが、「愛する対象」となるのである。
「人間卒業である!」
「心を尽くし・魂を尽くし・精神を尽くして、汝の裡なる神を愛せよ」という聖句がある。
これが実践できたとき、再び人間世界に戻ることは無い。
愛するのは、神のみだからである。
神は、人間全てを「人類」というくくりで愛している。
4.まとめ
あなたもそのように人類を愛することが出来るようになる。
そこに、「特別な人・特定の方」というのは存在しなくなる。
これが、愛しても・愛しても尽きないこと=「人類愛」である。
多くの人が、人類愛に目覚めた、と祈る!