ブログ更新190回目。

皆さんこんにちは。

 

 無限を実感できない、という方にご参考になれば幸いです。

 

 心を鎮めて、よ~く考えてみましょう。

無限とは:無限を構成する要素は無限にあるけれども、無限そのものは一つです。

 

 この言葉は、聖者方と北米旅行をしたとき、明想から覚めたときに得られた言葉です。

 

 その時のことを、詳しく書き込んでみます。

 

 旅行中、毎晩聖者がメンバーに法話をしていました。

ある晩の法話のとき、「一晩眠らずに『無限』を把握してみろ!」と、強くお話されました。

 

 それまで、何回も、「未だ、無限が分からないのか!?」と、怒られてばかりでした。

 

 なんとか、無限を把握しようと、ホテルが1泊いくらの値段なのか、などと考えずに、ツインのベットの枕をかき集めて、姿勢が崩れないようにして、明想の体制を整えました。

 

 22時から明想開始。

ハートに意識を集中しながら、何時間経過したかはわかりませんが、高速度で宇宙の中を進んでいる感覚がありました。

 

 何処まで行っても星ばかり見えていました。

前後左右の感覚はありません。

 

宇宙には縁が無いことに気づきました。

更に、星の数は数えきれないことも判りました。

 

そして、自分という意識は既になく、無限と一体化している感覚です。

 その無限と一体化したことで、無限は一つしかないという感覚を得たことです。

 

 翌朝、その感覚を、ホテルのロビーで私が言葉として発したのです。「無限とは・・・・・」

 

 それを聞いておられた聖者方が、「そうですね!」と認めてくださったのです。

 

 その「そうですね!」が、明想を更に深める第一歩となりました。聖者方と出会って4年の月日が経っていたと記憶しております。

 

 何も、皆様に私と同じ体験をしてくださいと申しておりません。

なぜなら、文字通り無限を知るには、無限の経路が用意されているからです。

 

 一つご注意があります。

無限を知ったという意識があったとしても、その意識が本物かどうかは、自分では判断できないのです。

 そこに、先達と共に研鑚することの必要性があります。

 

 絶対自分では、無限意識かどうかはわかりませんので、気になったら小生にお尋ねください。

 

多くの人が、明想を通じて無限を把握した、と祈る!