映画『青天の霹靂』の原作小説。
本日映画を3回目の鑑賞。その後、途中まで読んでいたのを読了した。
映画がいかに無駄を削ぎ落とし、素晴らしい親子のドラマを作り上げたか、改めて思う。
もっとも違うのは、父親・正太郎のキャラクターだ。
映画では、ろくでなしだが笑いも取れる一人前の手品師で少々ヤンチャな性格として描かれるが、原作小説のイメージで浮かぶのは例えばウド鈴木だ。
優しい以外なんの取り柄もなく、ただ愚直なだけ。むしろどこかちょっと『足りない』んじゃないか、と思わせる。
映画を観た後で読まないほうが良かったかもしれない。
いや、余りにも映画(脚本)の出来が素晴らし過ぎるのだ。