A『そろそろ頭を切りに行かなあかんな~』
B『頭じゃなくて髪を、な』
A『あ~、行くのめんどくさい。消費税も上がったし、床屋代もバカにならんがな』
B『切ったろか?千円で』
A『金取るのか~い』
B『消費税要らんし』
A『いやいや、そこやなくて。キミ、素人やん?』
B『大丈夫。美容学校に3ヶ月通ってたことあるし、センスはカリスマ美容師並み』
A『頼もしいなぁ。んじゃ、頼むわ~』
B『毎度!』(ハサミを頭頂に突き立て)グサッ
A『ぎゃあ!イテテ…痛いがな』
B『心配すんな。針麻酔だ。』
A『髪切るのに麻酔要らんし。血が噴き出しとるがな~』
B『大丈夫だ、輸血してるから』
A『あれ?ボクの血液型知ってた?』
B『問題ない、ABO三種混合だ』
A『予防接種ちゃうし』
B『あっ……あのさ、カッパみたいな感じとザビエルみたいな感じ、どっちがいい?』
A『ここに来てその二択!?』
B『よし、できた』
A『お、意外とまともやね』
B『前から見たらな』
A『うん?どういう事!?…あ、血でベトベトやないか~?』
B『整髪料要らんな』
A『値打ちあんな~』