- 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 情婦
1957年 / 米
アガサ・クリスティの戯曲『検察側の証人』を原作とする、ビリー・ワイルダー監督作品。
チャールズ・ロートン、マレーネ・ディートリヒ主演。
映画の最後に「まだ観ていないかたのために、この結末は決して話さないで下さい」とのアナウンスがあるため、紹介するのが難しいんですが…(笑)。
「ロンドンで起きた資産家の老婦人殺害事件。出入りしていた男が容疑者として逮捕された。男の妻がアリバイを証言し、無罪を勝ち取るはずだったが,その妻は意外な行動を。」
週刊誌アエラ(2004.12.27号)の評 『まだ観ていないひとは本当に幸せだ。』につけ加えて、『ディートリヒの「捨て身」を目撃せよ』…これで分かってもらえるかな?w
ミステリー映画としての評価の高さに惹かれて観てみましたが、なるほど素晴らしいどんでん返しの妙。
これはもちろん、クリスティの原作によるものなのでしょうが、映画で描かれる登場人物たちがすごく魅力的なのは、監督と名優たちの手柄でしょう。
ただ、ラストでひとり死ぬことになるのですが、その死に方があっけなさ過ぎ。
時代なんでしょうか、ああいう演出は。
ディートリヒのドイツ訛りの英語を聞くのも楽しみだったんですが、全然ポイントが分からなかった…orz