- Rainbow
- Ritchie Blackmore's Rainbow
私の音楽人生におけるHR 部門(?)に、最も深く影響を与えたアーティストは、やはり R.Blackmore です。
そして、本作は彼のプロジェクトである偉大なバンド、RAINBOW の記念すべき第1作となりました。
まだ Blackmore が DEEP PURPLE 在籍中に、間に合わせともいえるメンバーで録音された本作ですが、ソリッドな音質で各パートの分離も良く、入門者にも聴きやすい佳盤だと思います。
音質においては、D.PURPLE の名作「MACHINE HEAD 」を思い浮かべます。
特筆すべきは、後にHR/HMシンガーとして、その怪物ぶり(たしか現在60歳にして声量・声域に衰え無し!!)で後進の尊敬を集めることになる、Ronnie James Dio を世に送り出すことになったことで、本作では彼の粘っこい唱法が堪能できる。これより後の作品では、微妙に粘っこさが後退して、ややパワー唱法寄りになったかと思います。
他のメンバーも、地味ながら堅実なプレイで、佳曲ぞろいのアルバム全体を支えてます。
ま、もしも2期以降のメンバーで録音されてたら、とてつもない名盤になってたかもしれませんが^^
RAINBOW のアルバムの中では、地味な存在ではありますが、歴史的にもその重要度は非常に高い。
1.Man On The Silver Mountain のG.リフは、その後の時代の幕開けを感じることも相まって、何度聴いても血沸き肉踊る。