​ おてんとさまセラピスト​ 

山田典子です。​ ​ ​ 

 

初めて坐禅に行ったのは​ 

子宮全摘手術を免れたあと、

2009年のことでした。​ ​ ​

 

 自分から

興味を持ったのではありません。​ ​ 

 

セラピストとして​ 師と仰ぐ方が​ 

「修行が足りん!​  

 永平寺に行って​  

 坐禅してこい!!」​ ​ 

 

行かないわけにはいきません。​ ​ 

 

喜んで​ というよりは​ しぶしぶでした。​ ​ ​

 

 

 50分の坐禅が​ 

一日 5回ほどあったと​ 

記憶しています。​ ​

 

 毎回​ ​ 

足が痛い!​ 

痺れる!​ 

食事作法が面倒!​ 

たくあんを音を出さずに​  

 食べるなんて無理!​ 

朝早く起きるので 眠い!​ ​ 

 

不満たらたらでした。​ ​ 

 

ところが、​ ​ 

最終日の​ 最後の坐禅で​

 驚くべきことが起きたのでした!!​

 

(続く) ​ ​ ​ ​ ​ ​ ​