エピタフって聞いたことありますか? 

 

 

素晴らしいエピタフに出会って

心震えた

女性のための

おてんとさまセラピスト

山田典子です。

 

エピタフとは

日本語でいうと”墓碑銘”です。

 

え? 墓碑銘って

OO家の墓 ってやつでしょ?

みんなおんなじじゃない。

心震えるものなんてないんですけど

って思われました?

 

実は

ヨーロッパでは

一人一人に

お墓があって

墓石には

 

OOOO年〜OOOO年 

その一生をOOとして生きたもの

ここに眠る 

氏名 

 

といった言葉が刻まれます。

 

これがエピタフです。

 

一文でその人の一生を表します。

(すごいと思いません?

 私も欲しい! 作りたい!)

 

 

なぜこれを思い出したかというと 

先日亡くなられた

作家で僧侶でもあられた

瀬戸内寂聴さんが

生前

エピタフを決めていらした

という記事を読んだからです。

 

そのエピタフとは?

 

気になりますね。

 

 

 

”愛した 書いた 祈った” 

 

 

んんん・・・

 

すごい一文です。

 

寂聴さんのエネルギーが

その死の後でも

伝わってくるような

気がしませんか?

 

ヨーロッパのエピタフは

その人の死後、

贈られるものです。

 

だから 

〜〜した人ここに眠る 

という表現になっていることが多いんです。

 

それに対して 

寂聴さんのエピタフの素晴らしさには

心打たれます。

 

私はこうやって

こう信じて

一生を終えましたという

強烈なメッセージが

伝わってきますね。

 

たくさんの人が

寂聴さんのお墓を訪ねて

この言葉を見て、読んで

涙する様子が見えるようです。

 

寂聴さんが

いつ頃

このエピタフを決められたのかは

さだかではありません。

 

が、強烈に彼女の人生そのものを

言い表す。

 

そんなエピタフを掲げてこ

の人生を生きたいものです。

 

私はこのエピタフに触れて

思いを馳せました。

 

今日も明日も

元気で生きましょう!!!!!