3年振りに、天神祭に出かけました。
今年は思い切って、Facebookのお友達をお誘いして、集まってくださった皆さんとご一緒しました。
わたし以外はお互い面識なし（あ、右のお2人はご夫婦ですが）。
でも皆さんいい感じに仲良くなってくださって、楽しかったです(^-^)
偶然にもすごいご近所さん同士だったりして、御縁って不思議だなぁと。
さて、天満宮に祀られているご神霊が、年に一度氏地を巡幸するのが天神祭。
地上をめぐるのが陸渡御、船で川を往復するのが船渡御です。
てことで、まずは天満宮前で、陸渡御に出発する行列を見物。
3年前には、ほとんどおられませんでした。
でも、スマホで、この装束の人はこんな役とか調べてるアジア系の女の子とか、浴衣を着て楽しそうな白人の青年チームとか、真剣にカメラを構えてる黒人の方とか、見てたら何だか嬉しい気持ちになりました。
これが神様の乗ったご鳳輦です↓
写真の絵ヅラはガチャガチャしてますが、実際は雅楽の生演奏が先導して厳かな空気です。
夕方からの参加者さんと合流して、船渡御を見ました。
陸渡御は西へ進み中之島を巡ってきて、大川べりから船に乗り込みます。
しばらくすると花火が上がった、、、らしき音が聞こえるのですが、その場所からは全く見えず！
ちょっと移動しましょうか、と歩き出すも、なかなか見えず！
どんどん人が増えて、花火を求めて歩く内に引き返せなくなり、、、。
かなり歩いて最終的に銀橋の上に出て、そこからは花火がバッチリ見えました。
だけど今までで一番、花火は良く見えたかな。
人がギュウギュウで、どうなるかとおもいましたが、、、。
船渡御が終わったら、行列が天満宮に宮入りするのを見に行くつもりでしたが、かなり離れてしまったので断念し、そのまま京橋に歩いて、解散しました。
夕方、陸渡御を見送って休憩してるとこ。
シャンパンが美味しくってゴキゲンです（笑）
打ち鳴らされる太鼓の乾いた音、獅子舞を持ったイケメンお兄さん、ちょっとお疲れな顔した踊り子の子どもたち、湿った夜の川面に吹く風、屋台からの香ばしい匂い。
ここ2年はTVで見てましたが、久しぶりに行くといろんなエネルギーを肌で感じて、人混みは疲れるんだけど、やっぱり現地はいいな～と思います(^-^)