家も育てていきましょう。

素敵なおうちとママの笑顔を増やす☆インテリアコーディネーターの水田です。
ご訪問ありがとうございます

先月、「カフェdeコンサル」を受けてくださったTさまから、メールを頂きました


コンサルのご相談内容は、来年には中学生になるお子さんのために、独立した子ども部屋を作りたいとのご希望でした。
今はそのために、部屋を一つ空っぽにするべく、物減らしに取り組んでおられます。


と同時に、そのお部屋の壁に珪藻土を塗りたい！しかもセルフで、家族で塗ってみたい！
ということでしたが、

まあ、珪藻土の施工はそんなに難しくないとはいえ、道具を触ったこともない素人が、いきなり本番をやってうまく行くほどではない！

と思ったので、まずはどこかで体験してはとお勧めし、先日、工務店さんがやっている珪藻土塗り体験会に参加してこられたとの事。
とっても楽しまれたようです

そういう体験を家族でするには、子どもが小さすぎてもダメだし、大きくなりすぎてもダメ。
小学生くらいの時期がピッタリかも＾＾



家族の成長と共に変わっていく暮らし、それを包む家には、完成形がないのだと思います。

逆に言えば、初めから完成した家は、時がたてば老朽化するだけ。
でも、未完成な家は、その時その時で部屋をどう使うか工夫したり、知恵を絞ったりして「住みこなす」ことで、家族と一緒に成長していくんですね。




まあ、勝手に居心地良い場所を見つけるのも、子どもは得意＾＾