今回は釣りテクニック的な話ではなく、言葉的なお話です
「フックアウト」という表現
一体どこから生まれたのでしょうか
私はけっこう前からこの言い回しが気になってまして、先日P氏とご一緒した際も、この話を聞いてきただきました(お付き合いありがとうございます笑)
さてさて、英語的な視点で言うと、hook outという表現はあまり見ません(コーパスで確認済み)
hook out of ~ というコロケーションは出てきましたが、これは、~から外すといったニュアンスで、「魚が(こちらの意図に反して)外れる」という、我々が使用している「フックアウト」のイメージとは異なります
かといって、これは誤用だ!!
なーんて言うつもりはさらさら無く、単純に気になっただけなんですが笑
私も何年か前のブログで「フックアウト」という表現を使ったこともありますし笑
「フックアウト」は、日本人が考えた釣り用語ということで、全く問題はなく、繰り返しますが、誤用だと言うつもりは全くありません!
まあでもちなみになんですが、正確な英語だと、be(get) off the hookになります
これは、魚が針から外れるっていう意味と、そこから転じて窮地を逃れるという意味もあります
魚の視点に立った、素敵な表現だとは思いませんか???
我々にとって、針外れは悲しいですが魚にとっては「窮地を逃れた」のですから!
私としては、ぜひこの表現を流行らせたいものです
ちなみに余談ですが、let ~ off the hookで、~を窮地から救う という表現もありますよ
私が適当に作った例文で恐縮ですが、例えば
My PFD let me off the hook.
(救命胴衣のおかけで助かった。)
とか、
少し長い感じだと
My friend kindly lent me his landing net. I really got off the hook. But for it, I might have missed a big fish.
(友達がランディングネットを貸してくれた。まじで助かったよ。ネットがなかったら、大物を取り逃がしていたかも。)
みたいな感じで使えます笑
え?どこで使うのかって?
いや、ただカッコつけたいときでしょ!!!!(海外釣行の際の、現地ガイドに使ってみてください笑笑)
まあ、なにが言いたいかと言うと、フックアウトでもいいんだけど、オフザフックのほうがおしゃれやし、こっちが広まったらなあ~
というお話です笑
しょーもない話を長々失礼しました!
ちなみに、まだまた釣り用語ネタあるんで、また機会があればおいおい書いていきます!