投げ釣り倶楽部2013秋冬を読んでいて、気になる商品が目に留まりました。
ダイワのフロートシンカーです。
今はやりのやつですよね。私も、ウッドシンカーや発泡シンカー使ったことありますが、飛行姿勢(これは腕の問題か)、さびく感じ(確かに感度はそこそこよかったですが)がいやなことと、着水音が気になり、若干敬遠気味なところがありました。
ただ、これは私見ではありますが、鉛が浮力を獲得すると、当然仕掛けも宙に浮き、仕掛けをうまいこと潮に乗せられると思うんです。これなら喰い渋るキスもナチュラルに口を使ってくれそうなんですが。
そこがフロートシンカーのメリットだとは思います。
カレイ釣りとなると、天秤で砂の煙幕をたててアピールし、食わすということが鉄則ですが、キス釣りに関してはどうなんでしょう。
キスは、砂にもぐる習性がある(会長DVDより)とのことなので、やはりキスも煙幕の中で食わしたほうがいいのかな。
となると、仕掛けを浮かす必要はなくなりますよね。
話が二転三転しますが、カレイ釣りの市販の仕掛けで(2本バリです、たしかハヤブサのだったかな)、上バリにフローターをつけて浮かしたものがありました。
この仕掛けの売り文句としては、上バリでアピール(誘い)し、下バリで食わす。
というものでした。
普段から砂に潜っているカレイでさえ、アピールという面においては仕掛けを浮かせることに効果があるということのようですから、やはり、仕掛けが海中を漂うというのはキスにとってアピールにはなるのでしょうね。
そのキスを実際に掛けるとなれば話は別ですが。
ちょっと高いので購入を躊躇してるんですけどね・・・・。