▽前回(5)の続き
カフェで高級コーヒーを楽しんだあと、昼食の店へ、、、、と、、。
最初に行こうとしていた店が、その日は貸し切りで入れず。近くで探そうということに。
▽商店街の神社みたいなのが、またあった。今度も白い象が祭ってある。検索すると、、、、
タイでは白い象は神聖な動物として崇められており、仏教徒の信仰の対象です。タイ語で「チャーン・プアック」と呼ばれ、チャーンは象、プアックはタロイモを意味します。
▽カフェの近くにも似たようなお堂があったが、それには金色の仏像が祀られていた。
▽お供えや線香を入れ替えていた
▽毎日の勤行なのだろうか。
▽〔11/8金、11:50〕まずは腹ごしらえ。決して二本飲んだわけではない。Oさんがチャンビール、自分がシンハビール。
以前、タイ人(Pさん)から「シンハ」の正しい発音は「シン」だと聞かされたので、「シンビール」と注文すると、店員さん「シンハビール~!」とカウンターの方へ告げていた。どういうことだぁ?
▽急いで入れ過ぎた
今回、チェンマイ滞在中は、結局、ビールばかり飲んでいたのだけれど、自分としては本当のことを言えば、アラックのような、「タイの地酒」を飲んでみたかった。但し、アラックはインドネシア、ネプ・モアはベトナムである。
しかし、帰国してから、「ラオスでメタノール混入酒を飲んで観光客数名死亡」と言う物騒な事故or事件のニュースが入って来た。
▽昔、M君が買って来てくれた、ネプモアとルアモア、いずれもベトナム製、正規輸入盤
▽この、左側の方、ルアモアはお米のお酒で、米菓というか「おかき」の香りがする
(後記)11/27(水)、ルアモイ、ネプモイでした。つい、MOIをモアって発音したくなる。出来ないくせに、、、。
多くのニュース解説では、「密造酒に誰かがメタノールを意図的に混入させた事件」、と予想しているが、密造酒で儲けようとする奴らが果たしてそんなことをするだろうか。「バンバン売れてこっそり大儲け」が彼らの目指すところではないだろうか。
熱帯地方の果実蒸留酒には、ペクチン由来のメタノールが含まれていることが多いらしい。通常、糖の発酵では絶対にメタノールは出来ないが、果実酒では、ペクチンの先端にくっついている分子がメタノールになるらしい。検索すると、
- フルーツブランデーでメタノールを減らす蒸留技術の開発の話
- 東欧のフルーツブランデーが「メタノール含有の非関税障壁」で日本に輸出できない話(向こうの人は1パーセントくらい入っていても普通に飲むらしい)
- Tech Ingredients と言うYoutubeチャンネルでは、蒸留の方法を説明する際に、最初の十数ccはメタノール含有量が高いから捨てるように指示(動画の冒頭に「国によっては個人による蒸留は禁止されています」と出るのが面白い)
など、いろいろ見つかる。今回の死亡事例が果たしてどういう経緯で起こったものなのか未だ解明されていないが、海外出張ではやはりビールかワインだけにして置いた方が無難かも、と思ってしまった。
閑話休題
▽堅焼きそばのような肉入りそば。美味かったが、写真写りはイマイチだったね。
▽肉を辛味タレに漬けて食べる。この肉もたいそう美味い。
▽店員さんが、店の外にお供え物をしていた。正式なお供え物なのかどうかは不明。
▽適度に酔っぱらって楽しんだ。
会計で現金が足りない、と言うことで「僕にまとめて払わせてね 作戦」を敢行して、全員アプルーブしてくれたので他の人たちから現金をかき集めた。
しかし、店員にメイアイペイバイカード?と告げたら、「サーティーパーセント」と聞き取れたので仰天。
え~?と思ったが、無いものはない、仕方がない。でも、精算後、レシートを見たら「+3%」だった。おいおい、、、。
そう言えば昔、国連の方から来た人々が、「日本は30パーセントもの人々が、、、」とか言って物議をかもし、日本政府が講義したら、「サーティーンの言い間違い」と言い訳したのを思い出した。サーティーンでもおかしいだろう。国連の方から来た人々と言うのは、つくづくロクデナシの人間の集まりだと思った。
▽食堂を出た後、みなばらばらで観光。私とOさんはタクシーでホテルに戻った。
▽Google画像検索で花探し、タイはチェンマイ編
▽サンタンカ
(後記)タイ出張の興奮も冷めやらぬうちに、元締めのWさんから二月末のインドネシアはジョグジャカルタ出張のオファーが来た、、、ありがたいのはありがたいのだが、自分は、ほぼコバンザメみたいにお供するだけ。今回、航空券はWさんの方で買ってくれるらしい。『今度はジョグジャカルタ行き』、でメモして行こう。
ここを、今度はジョグジャカルタ行き(1) とする。
Iさんからはなしのつぶて、、、、orz。
▽(後記)結局、連絡があり、行くことになった。年明け二月末。