テイジンの株式。今まで二年間くらいずっと毎日、2株(二千数百円くらい)買い続けていて、ずっと値下がりして塩漬け状態だった。先月くらいに配当の利率も下げられてしまい、気が滅入っていた。
その「帝人」の株価が数日前に急騰し、@1,490円で千百株、売れた。但し、買っていた値段(平均取得単価)が@1,468であったので、儲けは一株あたり22円で、それが千百株だから、二万二千円、と小遣い程度である。
その上、税金が20.351%かかるので、手取りは19,715円と、二万にも届かなかった。
それでもまあ嬉しい。
▽2021年ころから、毎日2株ずつ購入。一時は、損益-20%まで行ってしまっていたのだが、先週急騰。売り抜けられて良かった。
約定の翌日、ダウ平均が急落。何と銀行破綻だという。シリコンバレー銀行(SVB)が潰れたらしい。
そのときは日経平均は大して下がらなかったのだが、さらに数日後、今度はニューヨークのシルバーゲート銀行が破綻し、今度は、日経平均も追随してしまい、手持ちの銘柄は全て暴落。損益は先週末に比べてマイナス十数万も落ちた。
しかし、先週末の損益が既に-20万くらいだったので、それが-30万になっただけである。
ニュースを詳しく検索してみると、米銀破綻の主な原因は、利上げだと言う。度重なる利上げで、企業が運営資金を借りられなくなり、預金を引き揚げた結果だとのこと。
サブプライムと言い、今回の強引なインフレ潰しと言い、米国の米連邦準備制度理事会(FRB)は、一体、誰の為に策を講じているのだろう。素人目にはバカとしか言いようがない。いや、それより、もっと腹が立つのは今まで散々、日銀をバカにして来たマスコミ。