バリ島行き、イスラム金融 | spinflopのブログ

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(2022年1月から~) 
両親が亡くなり空き家となった実家の売却と確定申告日記(2023年6月納税完了)。遺品・写真から亡父母の生前を振り返り菩提を弔う。そして父の遺品の一眼レフカメラSONY α350の交換レンズを購入し使い倒す。

前回の続き)。バリでイスラム金融にお世話になった。

冗談です。

でも、ムスリムからお金を借りたのはホント。

 

 

ホントの「イスラム金融」は、イスラム圏の銀行の特殊なやり方。家を建てたい人などに対し、お金を貸す代わりに、代わりに家を建ててやって、暫くの間、家賃を徴収することで、利息分を回収するらしい。利息の徴収が宗教上禁止されているためだ。

 

 

今回のバリ島行の出張で、元締めのWさんから「ホテル代を全員分まとめて払うので、各自は現金で出してくれ」(その方が安いらしい)、と言われ、現金など数千円分(~数十万ルピア)しか持って来ていない自分は、仕事上で顔なじみだったムスリムのかわいい女の子Uさんに頼み込んで、数万円借用し、無事に支払った。日本に帰ったら(そのムスリムもすぐに日本に戻るらしい)、銀行振込で返すから、と、約束しておいた。

 

帰国後の今日、口座番号を記したメールが彼女から届いたので速攻で楽天銀行から振込。

大変貴重な経験をさせていただいたと思う。Uさん、どうもありがとうございました。

見ず知らずの「ガイジンの爺」に無担保で何万円も貸してくれたのである。

まあ仕事上の付き合いがあるから、全く見ず知らずではないな、、、、。