バリ島行き、あれを御覧と指さす方に、、、 | spinflopのブログ

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(2022年1月から~) 
両親が亡くなり空き家となった実家の売却と確定申告日記(2023年6月納税完了)。遺品・写真から亡父母の生前を振り返り菩提を弔う。そして父の遺品の一眼レフカメラSONY α350の交換レンズを購入し使い倒す。

大利根月夜である。バリの月。

〽あれをごらんと指さすかたに、、、、昔眺めてわろうた月も、今日は涙の顔で見る。

 

幸いなことに、自分は未だ、しくじっていないので、何とか食いつないでいる。支えてくれている家族と同僚に感謝。

 

 

▽最後の晩なので、G20で岸田首相が泊まられたホテルに夕食へ。

前菜(タパス、とスペイン流の名前がメニューに付いていた)

 

 

▽メインディッシュ、隣のIchさんが頼まれたダック。イギリスのお茶みたいで豪華。

 

▽自分が頼んだビーフステーキ。美味かったがちょっと安っぽい。

 

 

▽ビール三本(小瓶のビンタンとプロスト)とワインをちょっといただいてお開き。

朧月夜がすばらしい。

 

 

▽ゲートの大彫刻が素晴らしい。インドネシア・バリのホスピタリティに感謝して宿泊先へ戻る。

福田ドクトリン(1977)にも感謝。おかげで良い関係なのだなあ。

 

 

▽ホテルへ帰るタクシーの運ちゃんに、日本語で「あれー、もっとどっか行かないの~?案内するよ~」と言われたが、爺ばっかりで「ごめん、ありがと~」と言って辞した。

1977年に、「相手の文化を尊重する」と言うドクトリンを出してくれた福田赳夫元首相に再び感謝。きっとそのころは、どこへ行ってもユーミンの「スラバヤ通りの妹へ」みたいな状況だったのだろうな。当時の日本人も仕事に必死で、とても大変だったのだろうけれど、、、。

 

 

幸か不幸か、もはや自分は大変ではない。老兵は死なず、働かないおじさんとなって消え去るのみ、、、。でも、バリまで出張させてくれた仕事場と日本に感謝。

おまけに帰り際、In御大に自分のトークについてありがたいコメントをいただき、また感謝。七時間のトランジット待ち時間に耐えて来てよかった。ああ、ありがたや。

 

 

▽帰国便もオンラインチェックイン全くダメ。ガルーダ+ANAの混成だからだろうか、、、。まあいいや、カウンタに並ぼう。