バリ島行き、何とか到着 | spinflopのブログ

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(2022年1月から~) 
両親が亡くなり空き家となった実家の売却と確定申告日記(2023年6月納税完了)。遺品・写真から亡父母の生前を振り返り菩提を弔う。そして父の遺品の一眼レフカメラSONY α350の交換レンズを購入し使い倒す。

出だしから大苦戦。ANAのwebサイトでオンラインチェックインが全く出来なかったので、仕方なく、「空港のチェックイン窓口に大行列が出来ているだろうから早めに並ぼう、、、」と、出発時刻の三時間前くらいに仕事場を後にして電車に乗った直後、「一応確認しておくか」 と、eチケットをポケットから取り出して見て愕然。てっきり羽田発だと思っていたら、成田発だった。腰が抜けるところだった。

慌てて頭の中で必死に考えて、ともかく、成田エクスプレスの切符を買わないといけないことに気づいた。東京駅の改札内券売機の前までようようたどり着いた。動揺していて、成田空港か空港第二ビルか、手が震えてボタンが押せない。その場でGoogle検索して「成田空港までの指定券」を何とかゲット。券売機が空いていて良かった。

あとでeチケットを見直してみると、帰国便は羽田だった。だから、どちらも羽田だろう、と勝手に思い込んでいたのだった。

 

 

▽何とか、成田空港の南ウィングのANAカウンタに到着。バゲッジドロップする奴らの大行列をじっと辛抱(自分は手荷物のみ)して、ワクチン接種証明書と、eチケットをカウンタで提示して、無事に乗り継ぎを含めた二枚の搭乗券をゲット。やはり「国際線は二時間前に行くべき」の鉄則は確かだった。窓口のおねいさんに、「オンラインチェックイン出来なかったんですけど私何か失敗してますでしょうか?」 と聞いてみたが、「さあ、特に問題は、ありませんが、、」としか言わなかった。

窓口のANAおねえさん、なぜかちょっとおかしくなっていて「これからマレーシアにご出発ですね?」と言い出し、またまた腰が抜けそうになった。

 

 

▽機内の飲み物で、「ウィスキーのストレート」を頼んだら、紙コップにかなりの量を注いでくれた。ちょっと多過ぎ。

平べったい形のボトルから注いでいたので、「シーバスリーガル」ではない、、残念。まぁ、味はひどくはなかったのだが、一体、どの銘柄だったのだろう、、。

(後記: 復路便では、上の半分くらいの量、多めのワンショットで、ちょうど良かった。でも結局、どっちが嬉しかったのか、、、)

 

 

▽ジャカルタ空港到着。入国審査で電子ビザ「eVOA」は専用カウンターの数が少なくて2つのみ、作業もとてつもなく遅い(スマホでスキャンしていた)ので、余計に時間がかかる。しかし、そのあとは、健康チェックアプリ・ペドゥリリンドゥンギ(降機直後、ワクチン接種証明の承認ランプが付いた!)も、通関アプリ・eCDも、順調にほぼ素通り。そして、、、人っ子一人いない第三ターミナル、深夜の国内線出発ゲートへ辿り着いた。これから七時間のトランジット待ち時間!

(注: 乗り継ぎ便のゲート番号を見つけるのに一苦労。スカルノハッタ空港webサイトのフライト情報には、ゲート番号の表記がないうえ、何とWi-Fiも全く繋がらない。うろうろ歩き回って、フライト情報掲示版を見つけて、意外と早く「No.11」の表示が出たので安心して、ゲートの近くに陣取り、充電設備の近くに腰を下ろした。

 

 

▽明け方、食堂が開き始めたので、コーヒーでも、と思い入ってみると、店員にメニューを渡され、温かいスープがあるというので注文した。

 

 

▽美味そうなフォーのスープ、実際美味かった。なぜかライス付き。コーヒーはアメリカン(コピ・ルアクとかもあったようだが、インドネシア語表記だったので断念)。ほっ~~~と落ち着きました。

 

 

▽二時間でデンパサール到着。ジャカルタとは1時間の時差なので、搭乗券を見ると、行きの旅程は3時間、帰りは1時間となっている。

降機後、自分が空港ビルから出て来るのが速過ぎ(=預け荷物なし & 国内線で到着のため、あっという間) たので、出迎えてくれるはずの、Utさん(女性)が見つからない。

結局、別の人、Ab(男性)さんが自分を見つけてくれて、専用のハイヤーに乗せて貰った。素晴らしい海上道路ハイウェイをひとっ飛び。

 

▽G20でいろいろ整備されたらしい。


 

 

▽最初、なぜか別のホテルに連れて行かれ、元締めのWさんにお目通り、「ドリンクでも飲んで休んでてくれ」と指示された。その後、宿泊するホテルへ、WさんやAd君、Uさんを含め、皆で移動。

置物の楽器はガムランの「スリン」らしい。自分はガムランが大好き。

 

 

▽メロン生ジュースを頼んだが、あまり美味しくない。熱帯なのだから、やはりマンゴーにすべきだった。

(仕事の準備がもう少し出来ていたらビールにしていたのだが、、、、)

 

 

▽リゾートホテル到着、「ホリデーイン」。日本国内では高くて泊まれないね、、、。

 

 

▽早速、部屋で寝ようかと思いきや、、カウンタで「チェックインは三時からです」と言われ、結局、ブールサイドで昼間っから元締めのWさんとバリのクラフトビール「シンガラジャ」を飲んでしまった。

夜はジンバランビーチのレストランで大宴会。バリ島で良かった(島内はヒンドゥー系特区的になっていて、イスラム的な制限が少ない)