父親(2018年逝去)が、自分を米国の体験ホームステイに送り出してくれたのは1977年。
ほぼ三週間、テネシー州はクリーブランドの、スネルさんと言う一家に、一人、ご厄介になった。
それからほぼ30年経った2007年、そのスネル教授の訃報を、息子さん(マイケル君)からのメールで知った。
▽『Orbituaryのサイトを是非訪ねて、メッセージを書いて欲しい』、と息子さんからのメール(2007年、1月)。
I wanted to let you know that my father passed away on Sunday, Jan 14. My mother and I were with him when he passed away. I wanted to share the on-line obituary with you and you can share it with others in our group as well. ...(後略)
合掌。
▽ビル(William)氏、若かりし頃の、懐かしい写真。
▽必死に、一晩かかって英作文して、たどたどしいお悔みを書き込んだ。
▽産経新聞(8/24オンライン)に、安倍元首相の「デジタル献花」の話が出ていた。なるほど、「Orbituaryのことだな」、と思って本稿を書いた。
▽亡父(2018年逝去)が、どうして自分を、1977年に、米国にホームステイさせてくれたかの話。
(父親は、当初、自分を、米国のナショナルジャンボリーに派遣したかったらしい)。
注: 上のリンクのアイコンは、父が自衛隊の儀礼服を着用させて貰い、海上自衛隊ヘリの前で写真を撮って貰っている写真。