香典帳発見 | spinflopのブログ

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(2022年1月から~) 
両親が亡くなり空き家となった実家の売却と確定申告日記(2023年6月納税完了)。遺品・写真から亡父母の生前を振り返り菩提を弔う。そして父の遺品の一眼レフカメラSONY α350の交換レンズを購入し使い倒す。

香典、でなくて、もっと格調高く、御香奠帳 と書いてある。書初めのような袋とじの紙で上を止めてあり、書くときは横にして縦書きして行くらしい。

あらめて、亡父はマメだったことに気付かされた。また、紙媒体の強さ、にも。四十年前の記録がビビッドに読めるのである。

一応、全頁写真を撮って、クラウドにアップロードしたが、自分が死んだら、この記録は消えてしまうのだろう。

法改正で、「アップロード者が亡くなった場合、クラウド閲覧開放」と言うオプションを必須にして欲しいものだ。

 

 

▽仏具屋で売っていたのだろうか。奇しくも母と祖母は二年後の同月同日に亡くなった。

 

▽もはや、全く誰が誰だか分からない部分を掲載して置く。