すっかり置き去りにしたまま忘れてましたが、
去年の11月にお出かけした川崎大師 さんの続き! (お参り記事→★ )
大本堂で参拝したあとは、
↓境内、あちこち見所が多そうなので散策してみるよ~!
右に不動堂があり、
左には沢山の屋台が立ち並んでいて賑やかだったけど、お客は少なかったっけ。
屋台をちらほら見ながら、
その奥にあるいろいろな建造物が目を引いて、なかなか楽しめそうな雰囲気!
毎年9月20日に遍路大師年祭 が行われるそうで、
お大師様の健脚にあやかりたい参拝者が多くみえるらしいです。
私も足腰弱いので、
もっと念入りに御参りしてくればよかったな。
昭和59年の当山吉例大開帳ならびに
弘法大師1150年御遠忌を記念し落慶されました。
当山の五重塔は、境内と諸堂宇との調和を考慮し、
さらに真言の様式にかなうよう
華麗にして格調ある「八角」としたものであります。
八角は最も円に近い建造物の形といわれ、
「包容力」「完全性」を象徴しています。
3月21日~12月20日の第1日曜日と、
ご縁日(21日)に公開しています。
間近で見ればみるほど、
とても華やかで見ごたえのあるキレイな塔でした。
境内のいたるところに石造が多く、いちいち立ち止まって石碑を読むことはしなかったけど、
風情のある雰囲気がお散歩にはちょうど良かったヨ。
毎年大晦日の午前零時より、境内に鐘の音が鳴り響くそうだ。
この鐘楼堂は、不動門とともに有縁の地より譲り受けたものだそうで、
戦後の復興を記念する重要な建物なんだって。
今年の除夜の鐘は、
きっと東日本大震災の被災地復興を祈って鳴らされたんじゃなかろうか。
とにかく少し歩くと
次から次へ何かしらに出くわすので飽きまへんなぁ。
この池はお釈迦さまが沐浴された尼蓮禅河を表現し、
周りの樹木は悟りを開かれたウルビルバーの森を表現しているそうで。
つるの池にある浮御堂からは、池をはさんで釈迦如来像を遙拝することができ、
お釈迦さまの背景に見える薬師殿の塔屋が、ブダガヤの大塔に準られ、
お釈迦さまが成道された情景を想起することができるんだそうです。ナムナムナムナム~
たまたま横に、七五三のお着物を着たかわいい女の子が立ってたので、
勝手に激写しちまったわぁ~テヘテヘ (←まるでストーカー)
さてさて
お次は何があるのかなぁ~
相変わらず石碑多いっすねぇ~
木に何か赤い実がついてたけど何だろぉ~!? 実のなる木が好きなのでパチリ
大本坊は第二次世界大戦の戦禍で消失し、同時に大本堂も失ったため、
一部改造・荘厳を施して昭和20年12月から仮本堂として活躍した建物だそうです。
その後、大本堂再建の日まで仮本堂として使用され、
昭和33年5月に御本尊様は現在の大本堂へ御遷座が行われたらしい。
さてぇ~
はじめての川崎大師さんは、お参りもワクワク感があったけど、
それと同様、さほど広くない敷地に所狭しと建造物満載でけっこう楽しめました。
表参道も仲見世も昔ながらの懐かしそうなお店が立ち並んでたので、
プラプラ遊びに来るにはもってこいの場所って感じ。
そして~
ふたたびマー君に乗って岐路に着くわけですが、
首都高「大師IC」手前に、なにやらめっちゃ目立つ建物↓がありぃ~
てっきり、どこかの宗教団体かと思いきや・・・。
先ほどまでの「和」の雰囲気とはあまりに違ってたので、
言われなきゃ分んないやって話!?
そういえば、
マー君を購入してから早9ヶ月が経とうとしてますが。
うちはマー君のお払いもしてないので、
買ってすぐにこうゆうところでお払いしてもらうべきだったのかもねぇ。
お払いはしてないけど、およそ8000キロ走っても、
まだ一度もぶつけてないし、危ない目にもあってないので、このまま安全運転で乗り切ろぉ~!
川崎大師さん、かなり近くてすっかりお気に入りなので、
また折を見てお参りに行きたいと思います。
おすすめスポットだよん!ドモドモ