片思いしてる

だって君は時をかける少女だから

今をすり抜けてすぐ未来に行っちゃうんだ

 

言葉にすると嘘になる

君が好きだ

ほら、嘘ついた

僕が言いたいのはそういうことじゃなくて

ほら、言いたいことがどんどん薄れちゃう

 

君のために覚えたこの歌

70%の僕の真実がある

だから聴いてほしいんだ

だから気づいてほしいんだ

 

未来の約束は今を繋げることで

手と手の距離を保つのに僕だけ頑張ってる

 

独り教室の端っこで見てた

あの子は僕に振り向かない

真実を認めたくないから心に隠して持ってる

 

ほら、どんどんすれ違う

大丈夫だよ、僕の心は強いから

今の君が未来で笑ってくれてたらそれでいい

未来の僕が振り返って笑ってたらそれでいい

 


cover

 

 

 

5月晴れ

レンゲ畑で笑う君の声

陽射しが容赦なく僕らを襲う

フォトグラフ

ほんの一瞬の切り絵なのに

途切れた物語は時を越えて蘇る

君はあのひとじゃないのに

 

土筆、ヨモギ、ノビル

貴女の微笑みが揺れるのです

僕の手を連れどこに行くのですか

貴女は僕を愛した

 

今貴女の小さい手を取り、どうしようか

そう、思い出が宿る場所に運びたい

貴女は何と言うだろう

僕を見てほほ笑むだろうか

 

ふたり心の折り合いはつかなかった

愛と憎しみは心という家族に同居する

 

僕の旅立ちの日、貴女は傍にいた

貴女の秋旅立ち、僕は憎しみの中にいた

 

きっとあの野辺には春また花が狂わんばかり咲くのだろう

 

 

 

 

 

恋が君を渇望している

fall apart again

体が群れからはぐれる位君を求めてる

何度呼んだろう、君の名前

 

君の体が僕を嘲笑する

気のせいだろうか

 

あいつは黒か

それとも白か

どこを見ているの?

こころ?

それとも

 

快感は痛みに変わり

愛は絶望にも似る

 

明日もし君が壊れても

孤独という病魔が僕を支配しても

僕は君に堕ちていく

 

背中のぬくもりが意識と体を乖離せんとする

fall apart again

僕はどこかに辿り着いたようだ

 

夜の魔物に見入られるよう

僕らは深い眠りに堕ちていく