僕は愛について語れない
大空を羽ばたく鳥のよう翼がない
ひとを魅了する花のよう潔さがない
それでも着いてきて欲しい
光なき空に一途に飛ぶ鳥のよう
翼なくしたピエロに笑いをくべるよう
うつむくな 振り向くな
おどけて笑えりゃそれでいい
もし翼があればあなたに一縷の希望を与えられように
それでも僕は愛の歌を歌う
それはあなたの心に美しい鏡があるから
涙で心を洗い大河へと舟を漕げ
やがて港へ出逢うだろう
夢が見えない
愛が見えない
ならば己の心に愛を灯せ
愛こそ見えない化石の都会の道しるべ
生きる辛さ隠せないとしても
だから愛の光灯そうか
Love
もう泣かないで
愛に気づいたあなたは愛に凛と生きられよう
やがて尊い命の灯り
あなたの胸に愛芽生えよう
風に心震える
貴女は風を操る気まぐれな女神
その顔をどうか見せて
嘘をつくのは身を守るための媚態
棘をもって毒を制す
愛をもって美しさに罠を張る
僕は不意のperfumeに恋に堕ちる蝶が如く
闇に沈む運命
その叫びを知れ
美しき化身の壊れ脆く崩れ朽ちる心
蒼い瞳は赤く燃える熱視線
燃やし尽くせ その心の肖像
自由が欲しい
風の宿命
変われないのなら
仮面でカーニバルの主役 踊り尽くせ
飛び散る汗でその仮面は儚く堕ちる
美しき薔薇は幾千の男の視線で命の迷い 吹き消す
溜め息が唇を触れ
僕を都会の化石にする
貴女の時の歴史 間違うなかれ
愛は時を越え蘇る罪に似た美しさの傷跡だと
