年越しです。


皆様、
今年もたいへんお世話になりました。
良いお年をお迎えください。


僕は愛について語れない

大空を羽ばたく鳥のよう翼がない

ひとを魅了する花のよう潔さがない

 

それでも着いてきて欲しい

光なき空に一途に飛ぶ鳥のよう

翼なくしたピエロに笑いをくべるよう

 

うつむくな 振り向くな

おどけて笑えりゃそれでいい

 

もし翼があればあなたに一縷の希望を与えられように

それでも僕は愛の歌を歌う

それはあなたの心に美しい鏡があるから

 

涙で心を洗い大河へと舟を漕げ

やがて港へ出逢うだろう

 

夢が見えない

愛が見えない

ならば己の心に愛を灯せ

 

愛こそ見えない化石の都会の道しるべ

生きる辛さ隠せないとしても

だから愛の光灯そうか

 

Love

もう泣かないで

愛に気づいたあなたは愛に凛と生きられよう

やがて尊い命の灯り

あなたの胸に愛芽生えよう

 

 

風に心震える

貴女は風を操る気まぐれな女神

その顔をどうか見せて

 

嘘をつくのは身を守るための媚態

棘をもって毒を制す

愛をもって美しさに罠を張る

僕は不意のperfumeに恋に堕ちる蝶が如く

闇に沈む運命

 

その叫びを知れ

美しき化身の壊れ脆く崩れ朽ちる心

蒼い瞳は赤く燃える熱視線

燃やし尽くせ その心の肖像

 

自由が欲しい

風の宿命

変われないのなら

仮面でカーニバルの主役 踊り尽くせ

飛び散る汗でその仮面は儚く堕ちる

美しき薔薇は幾千の男の視線で命の迷い 吹き消す

 

溜め息が唇を触れ

僕を都会の化石にする

貴女の時の歴史 間違うなかれ

愛は時を越え蘇る罪に似た美しさの傷跡だと