永い厳冬越えて山河が雪解けし

新しい命が芽吹き

ひとの心に青を知らせる

 

名も知らぬ流行り歌が閉ざした心を揺らし

それは何気ない貴女の詩に似て

嗚呼なんというささやかで可憐なロマンスだろうか

 

時代はいま大きく変わろうとしている

流されるのも拒むのも君次第だろう

 

君なら何と言うだろう

僕はいま迷いの中視界がぼんやりしている

人の流れに身を任せ

小さな生き物よう時の河に流されるしかないのか

 

季節が白い地平の終わりを告げ

太陽が夜明けを待つ窓の外を白に包んでいく

 

嗚呼儚きものよ強くあれ

僕が心で守っていたものは君への思いであり

貴女の愛を信じ続けることだった

 

時流は容赦なく人を変え

怒涛の潮流は慣れた感性を無味乾燥にする

されどいさぎよく前に進もう

 

約束はいつか運命となり心に宿りひとつの誠になる

ふたり信じ合える悦び

いつかまた巡り逢う日まで

 

Promised you!

愛はきっと時を越えてまた繰り返すだろう

 

 

どうして貴方はいつもそうなの

洗濯物を2週間溜める

テレビをつけて眠る

 

少しだけかわいい所が好きだったの

いつかふたりそれぞれの旅に出たみたい

いつしか気持ちがフラットになった

 

旅先での出逢いかしら

新しい彼女が出来たそうね

信じられない

貴方がインテリアに拘るなんて

貴方はもう彼女次第ね

チューチュー二人仲良くしてね

 

悔しさなんかないわ

初めてやっと貴方が過去になったみたい

不意の別れ

別に未練があったわけじゃないのに

 

246:3AM

午前3時のドラマティックな再会なんて夢見てないわ

スローな貴方のタイミング

もう少し早ければゴールインしてたかしら

 

ちょっとだけ残念

私の方が早く相手を見つけるつもりだったのに

心に何だか忘れ物

いいの春先ハートを着替えるわ

恋の続きは彼女に任せて

これで終わり

早く倖せを掴んでね

 

GOOD LUCK!

 

 

 

 

 

 

 

 

愛を求めそして失い

僕は何を得たのだろう

日常の中思いやりを忘れ

不条理にやり場をなくし

心が疲弊していく

 

季節は知らん顔で過ぎ

何を僕らに残すのだろう

生まれたての愛

それは輝きに満ち溢れ

優しさを導き路傍の花を気づかせる

 

出逢いは知らん顔で訪れ

別れはしたり顔にまとわりつく

 

嗚呼もう一度大切なもの見つめてゆきたい

卑怯なほどに我ままに生き

何を得るというのか

眠れぬ夜に後悔にうなされるよう

我が身の愚かしさにただ良心が痛むだけ

 

優しさは光をなくした世界にそっと手を伸べ

無邪気に同じ色に染まれよ

苦しみのなか神にすがり己れを正せばよい

 

あの愛よどうか甦れ

願うならば己れ愛に生きよ

あなたの限りなき愛どうして

気付かなかったのだろう

 

吾亦紅(われもこう)

罪に染まり初めて愛の深さ知る

 

天を仰ぎ叫ぼうか

命続く限り繰り返す己の愚かさをどう諫めようか

 

愛と罪に答えを出すため

僕は明日に生きてゆくのだろう