spin2011さんのブログ -38ページ目
分からない
瞳そらしても鼓動が乱れるの
真夏の汗
檸檬色の吐息
時が歪むの
今が遠い昔とループする
止めて
気がおかしくなりそう
少女のときめき
夏のあこがれ
貴方に触れるもの
歩んだ道
すべて奪いたい
胸騒ぎが風になり
黒雲が空を覆うの
もうすぐスコールが来る
貴方が来るわ
草原に寝転ぶ貴方
むせる程の夏草の匂い
シャツについた土を払わないで
どうかあなたのままでいて
私恋をしている
繰り返す夏を巡りやっと出逢えたの
響く遠雷みたいに切なさが揺れ
一面の不安を消していく
愛はスコールに抱かれ
湿ったアスファルトが乾く頃
また明日を夢見ているでしょう
教室から出ろ
心に素直になれない自分がいた
貴女のこの歌たちがあの頃の僕を支えた
ごめん
君の気持知って欺いた訳じゃない
独りだけの夕暮れ便り
黄昏に書いたラブレター
歌いこなせない僕がいた
気持ちを誰かに預けること
このメロディーが受け入れてくれた
感じますか
届きますか
青春の後悔という陽の翳り
いつから貴女は纏ったの
拒絶と執着
僕の心に影を落とした
貴女の愛
唇に触れていたら
手にすることが出来ただろうか
あなたが好き
苦しいほど
時を彷徨い僕はいま此処にいる
ただ今も迷わずに言えることは
貴女は僕の憧れの中生きている
この夕暮れ便り
燃える太陽をなぞり
貴女の憧れの中僕はいることができるだろうか
若すぎたあの頃
キースジャレットはふたりのお気に入りだった
ブルーノートの名盤
ヴィレッジバンガードで盛り上がったね
土曜日の深夜
僕らラジオから流れるジャズに酔いしれてた
陽射しの入るこの部屋
眩しさにブラインド下ろすように
気持ちを閉ざしていったね
求めあう感覚で愛を確かめてた
若さという虚勢は孤独を寄せ付けない
ルパートホームズのhim 君は覚えてるかな
あの物語の主題は分からないけど
離れていく心にはアクセルがかかるね
独りでも生きていけるなんて
今年もこの部屋には夏の陽射しが眩しい
変わらずにプレイヤーにはあの曲が流れてる
恋にアドリブは効かない
互い思いやりというインタープレイが必要だね
今少しだけ苦しい
あの頃の君の気持が少しだけ分かるから
このメロディーが僕を少しだけおとなにしたのかな
戻りたいとは思わないけど
君というメロディーを今なら守れると思えるんだ
そう、きっと今なら君を強く愛せる
この旋律が優しく今僕に伝えているみたいに

