第5限の授業が終わると淋しくなる
慌ただしくなる校庭に君を探しはじめる

視線が忙しく君の長いストライドを見つめてる


騒がしくこころが揺れて揺れる

いつからこんな気持ちを知ったのだろう
軽い戸惑いに呆れている
ほら茜色の空が笑ってる

寂しさを紛らせるなら
この時間よ動かないで

影しか見えない青春に光を捜してる
いつか背中を押されるように

此処を走り去る時が来るのだろう

光と影よ
いつか一瞬の輝きに代われ



明日が遠い
時を巻き戻してる

優しい君が疎ましく思えた

子供だったんだ

ただ傍にいること
なんて温かいことなんだろう
君の面影が教えてくれる


後悔は誤解の痛みなんだと

愚かな心が考えてる

優しさはつぐなえない
もう思いは届かないだろう


君をたどりながら
今日はいつもより独りがお似合いだね

ひとり生きていくと貴女は唄う

自分のために生きること
何時しか忘れてしまったように

自由に生きるのもいいだろう
翳りを纏うのもいいだろう

でも愛(いのち)は貴女のなかにある

僕は願う
生まれた朝の記憶呼び醒まして
裸であげた愛の祈り再び貴女の唇に

僕は祈る
ふたりが優しく激しく溶け合った時

愛の意味がほどけると


熱き心誘う時代の流行りに流されないで
真実だけを見つめ生きて欲しい